マイティガードとは、ファイナルファンタジーシリーズに登場する魔法である。
概要
初出はFF5、敵の技であるが青魔法として味方も使用可能である。
青魔法を代表する大技の一つといってよく、名前のとおりオールマイティーにガードしてくれるものの
どれほどオールマイティかはシリーズによって差は大きい。
・FF5
味方全体にプロテス・シェル・レビテトを同時にかける。消費MPは72と高いが、実はこれ4人に一人ずつプロテス・シェル・レビテトをかけた場合と同じ消費MP。「レビテトのせいで使用MPが40も上がっている!抱き合わせ販売だ!」とは言ってはいけない、とは青魔法縛りの人の弁。
実際のところ、9行動分の強化を僅か1行動で済ませられるということのほうが重要であり、ターン数節約の重要性は例えば2回行動が可能になるクイックの莫大な消費MPとその有用性を考えれば分かるとおりである。
入手時期が遅い、敵を操らないとラーニングできない、しかもその敵も中々出ないと、隠し技的な存在。
・FF6
味方全体にプロテス・シェルを同時にかける。効果はFF5より少ないが、ラーニングが非常に簡単だし、十分価値のある効果だといえる。
・FF7
味方全体にバリア・マバリア・ヘイストを同時にかける。ヘイストの効果でバリアとマバリアが時間経過であっという間に解除されてしまうのが残念。それでもバリア・マバリアを同時にかける魔法ウォールより消費MPが少ないため必要に応じてかけ直すのもありか。
・FF8
キスティスの特殊技のひとつとして使用可能。様々な有利なステータス変化を期待できる。キスティスがピンチであるほど有用な魔法が多くかかる。
・FF9
味方全体にプロテス・シェルをかける。よほど「きりょく」が高くない限り、プロテスとシェルの効果時間が非常に短いためあまり使える印象はなかった。
・FF10
味方全体にプロテス・シェル・バファイ・バコルド・バサンダ・バウォタを同時にかける。なかなかの防御性能だがキマリのオーバードライブ技な為、使いたいときに使えない。
・FFTA・FFTA2
ドラゴン系を操ることで習得できる、
効果は防御力と魔法防御力UPと地味だが、プロテスやシェルと重ねがけでき戦闘中永続する点が便利(FFTA2)
関連動画
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関連項目
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