マイト・ガイとは、岸本斉史の漫画『NARUTO』に登場するキャラクターである。
アニメでのCVは江原正士。
概要
木の葉の里の上忍であり、自称はたけカカシの永遠のライバル。体術のスペシャリスト、というか忍術、幻術の類いはほとんど使えない(一応使うことはできるようで、劇中では口寄せの術や幻術返しをしている)。青春を自らの旨とし、ナルトから「ゲキマユ」と揶揄されるその濃ゆい表情を相まってうざがられることもしばしばある。第三班を担当し、ロック・リー、日向ネジ、テンテンの指導を行っている。特にロック・リーはガイと同じく体術にしか忍者としての存在理由を見いだせない不器用さを持っているため、非常に結びつきの強い師弟関係を持っている。記憶力は悪くないようだが、人の名前を覚えるのは苦手。
初登場時は強さの片鱗を見せつけるものの単なるギャグキャラであり、それからも教師としての役割が主であったが、二部以降でその強さを遺憾なく発揮する。というかはっきり言って強すぎである。イタチとコンビを組み、尾のない尾獣と呼ばれるほど高い戦闘力を誇っていた鬼鮫を真っ向勝負で撃破し、決死の術とはいえ八門全てを開いた八門遁甲の陣では五影を圧倒しその後更にパワーアップしたマダラすら圧倒、マダラ本人から見事作中最強の体術使いと認められた。体術バカではあるがけして脳筋ではなく、後の六代目火影のカカシのライバルにふさわしい人物と言える。
関連動画
関連商品
関連静画
関連コミュニティ
関連項目
- 3
- 0pt