マグナガードとは、『スター・ウォーズ』シリーズに登場するキャラクターである。
概要
正式名称はIG-100 マグナガード、または自己学習プログラム戦闘ドロイド。ホロワン・メカニカルズ社が製作。独立星系連合のグリーヴァス将軍に仕えるボディーガードとして著名である。
グリーヴァス将軍は自らの配下として高度な知性を持つバトル・ドロイドを要求、それに応えるべく生み出されたのが先進的な戦闘学習プログラムが組み込まれた人間型の戦闘マシーンである。
戦闘学習プログラムにより、他のバトル・ドロイドと比較して多種多彩な任務を遂行できるようになっており、また各個体毎に得意とする戦い方に違いがある。
機体構造は超人的なアクロバットやスピード・戦闘能力を発揮することを可能とさせている。また、耐久性が高いだけでなく特殊なシステムによって、たとえ頭部が切り離されても完全に破壊されない限り戦闘を継続することができるよう設計されている。
あらゆる武器や乗り物を扱うことができたが、最も有名な使用武器はエレクトロスタッフだろう。ライトセーバーでさえも切断不可能なこの武器とマグナガード自身の戦闘能力により、熟練ジェダイとさえも渡り合うことを可能としている。
グリーヴァスの出身種族であるカリーシュの伝統に従い外套を着せられており、この外套にはムムーという生物を思わせるマーキングが施されている。
銀河帝国時代に恐怖の賞金稼ぎとして名を馳せたIG-88はこれと同じシリーズである。
関連動画
関連商品
関連項目
- 0
- 0pt