マグマとは、高温により液状化した、地下深くを流れる岩石。岩漿ともいう。
概要
マグマはマントルで形成されており、地下50~200kmの深さで、温度は1000度以上もの高温になる。火山の地下には地下数kmのところにマグマだまりと呼ばれる塊があり、そこから何らかの要因でマグマが噴出す現象が噴火である。
この時マグマは様々な形に姿を変え、火山ガス、溶岩、火山弾、火山灰などになる。時に溶岩はマグマとイコールで考えられるが、溶岩はマグマが液体状で火口から噴出したものと、それが冷えて固まった岩のことを言う。
またマグマが冷えて固まる事で岩石となるが、その成り立ちによって名前が変わってくる。
- 火成岩 - マグマが冷えて固まった岩石。大きく火山岩と深成岩に分けられる。
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