OK、みんなノってるかい!オレたちゃはみ出し野郎のアウトロー。自由に向かって突っ走る、We are ぶっちぎりバトルハッカーズ!
概要
マシンロボ ぶっちぎりバトルハッカーズは、マシンロボシリーズ第2作。全31話。
あらすじ
『マシンロボ クロノスの大逆襲』のクライマックスで、マシンロボ達は宇宙へ旅立ったのは知ってるかい?彼らは時を越え次元を超えて惑星B-1って星にたどり着いたってわけ。でも、次元を超えた時の衝撃でみんな記憶を失っちゃったんだけど、それでも「正義の心」だけは忘れなかった。 惑星B-1で新たな文明を築いたマシンロボのアルゴ軍と、宇宙征服に乗り出したグレンドス軍の戦いが始まったのさ。 そしてそこに、地球人の宇宙船が漂着しちゃったもんだから、さあ大変!(ナレーション:速水奨)
登場人物()内は担当声優
- ナレーション(速水奨)
- ぶっちゃけた話一番の見所。前作での知的なナレーションはどこへやら、軽快な口調の馴れーションがクセになってくる。序盤ではあらすじ説明は知的なナレーションだったが、割とすぐ馴れーションに変更になった。前作と比べて「頭の悪いストーリー」ではあるが、ナレーションにハマってきたらあなたもストーリーにハマってきた証拠である。
正規軍
巨大なコンピュータ・RIMの統率する戦闘部隊。陸戦部隊のホワイトサンダー隊と空戦部隊シルバーウルフ隊によって構成されている。 前作『クロノスの大逆襲』のレギュラーキャラ達も一部引き続いて登場するが、「記憶を失った」状態のため、前作について言及する場面は無い。
地球人
宇宙船グッドラック号内でコールドスリープしていた地球人クルー。コールドスリープしていなかったクルーは、宇宙航行中謎の光に包まれて、消滅してしまう。RIMによって保護対象とされるが、グレンドス軍に執拗に狙われる。戦闘能力は皆無だが、パワーライザーを改良した「ジェットライザー」「バトルライザー」を借りて戦闘に参加することもある。
- アマチ・アキラ(大倉正章)
- ケンカ早い熱血漢。マシンロボ相手に啖呵を切って、逆にピンチになるのが常。ジェットライザーのパイロットとなる。
- ルーク・スチュアート(堀内賢雄)
- クールな二枚目。冷静な判断力は戦闘にも活かされており、時にマシンロボを救うこともある。バトルライザーのパイロット。
- ミア・ホワイト(松井菜桜子)
- チーム一の天才肌。しかし、「地球人が到達したことの無い世界に来てしまった」ため、能力を存分に発揮することが出来ない。
- ゼン・小川(佐々木望)&パトリシア・ロングフェロー(天野由梨)
- お荷物2人組
バトルハッカーズ
アールジェタンをリーダーとし、正規軍から漏れた隊員で構成されている。暴走族っぽい。軍規に縛られない自由な集団だが、気分が乗らなければグレンドス軍と戦わない。全編を通して正規軍からの離脱者が、バトルハッカーズに参加していき、だんだん大所帯になっていく。
- アールジェタン(大滝進矢)
- バトルハッカーズのリーダー。クレジットでは一番上に位置するが、5話まで出てこない。地球人のアキラの方が主人公してる。「怒れば怖い」らしいが、あんまり怒らない。前作の主人公メカバイカンフーが「2段合体」をウリのしていたのに対し、アールジェタンは「4段変形」をウリにしている。飛行形態にもなるぞ、ジェーット!!
詳しくは個別記事「アールジェタン」へ - ガルザック(古田信幸)
- 影の薄いサブリーダー。
- プロトラックレーサー(福田信昭→大塚芳忠→沢木郁也)
- ダイモス元シルバーウルフ隊長。地球人を助けようと軍規を犯し、正規軍を逐われバトルハッカーズ配属となった。ちなみに後任の隊長はロッドドリル。
- マッハブラスター(二又一成)
- 元ホワイトサンダー隊長。プロトラックレーサーと共に軍規を犯し、バトルハッカーズ配属となった。プロトラックレーサー共々、バトルハッカーズにはいまいち馴染めていない。後任の隊長はブルージェット。
後のメンバーは、話によって出たり出なかったり流動的である。
グレンドス軍
本作の悪役。ヤンキー・ツッパリをモチーフにしている。レギュラーキャラのほとんどが関西弁で喋る(ため、たまに出てくるデビルサターンが非常に馴染んでいる)。
関連動画
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関連項目
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