マジカルドロップとは、データイーストから発売されていたパズルゲームである。
概要
初代作『マジカルドロップ』はアーケードゲームとして稼働。
上から降ってくるドロップをAボタンで吸い寄せてBボタンで撃ち出し、同色のドロップを縦に3個以上繋げる事で消すというルール。
ぶつけた色のドロップを全て消せるスペシャル玉など、特殊なドロップも存在する。
登場キャラクターはタロットカードの大アルカナと同じ名前になっている。
データイーストが倒産した後はジー・モードが版権を取得している。
最新作は『マジカルドロップVI』(Nintendo Switch・Steam向けに2023年4月発売)。
シリーズ
メインシリーズ
タイトル | 発売年 | 機種 | 備考 |
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マジカルドロップ | 1995年 | アーケード | 同年にマイナーチェンジ版『PLUS1!』も稼働 |
スーパーファミコン | バーチャルコンソールでも配信 | ||
セガサターン | 3DCGのオリジナルキャラに差し替え | ||
1996年 | プレイステーション | PS単品版は上記SS版(オリキャラ版)の移植 ゲームアーカイブスでも配信 |
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1999年 | 『III+ワンダホー!』に『PLUS1!』の移植版収録 | ||
マジカルドロップ2 | 1996年 | アーケード(MVS) | アケアカNEOGEOでも配信 |
ネオジオ | バーチャルコンソールでも配信 | ||
ネオジオCD | 上記ネオジオ版の移植 | ||
スーパーファミコン | SFC Nintendo Switch Onlineでも配信 限定版の文化放送バージョンも存在 |
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セガサターン | アレンジ版のスペシャルモード収録 | ||
マジカルドロップIII | 1997年 | アーケード(MVS) | アケアカNEOGEOでも配信 |
ネオジオ | バーチャルコンソールでも配信 | ||
セガサターン | 『とれたて増刊号!』として大幅アレンジ移植 雑誌 テックサターンとのコラボ |
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1998年 | プレイステーション | 『よくばり特大号!』としてアレンジ移植 AC版準拠&SS版準拠の移植を両方収録 ゲームアーカイブスでも配信 |
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1999年 | 『+ワンダホー!』としてディスク2枚組 『よくばり特大号!』+上記『PLUS1!』追加 |
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1998年 | Windows | 『とれたて増刊号!』SS版の移植 | |
マジカルドロップF 大冒険もラクじゃない! |
1999年 | プレイステーション | ゲームアーカイブスでも配信 |
マジカルドロップV | 2012年 | Windows(Steam) | 開発:Golgoth Studio 販売:Ignition Entertainment 未発売ゲーム『ゴーストロップ』の要素・キャラも登場 |
マジカルドロップVI | 2023年 | Switch Windows(Steam) |
開発:Storm Trident S.A., Highball Games 販売:Forever Entertainment S. A. |
その他
タイトル | 発売年 | 機種 | 備考 |
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マジカルドロップポケット | 1999年 | ネオジオポケット | カラー対応 |
マジカルドロップ forワンダースワン |
ワンダースワン | カラー未対応(白黒) | |
マジカルドロップ | 2000年 | ゲームボーイカラー | カラー専用・日本未発売 |
マジカルドロップ | 2002年 | DoCoMo | 配信:ハドソン |
マジカルドロップONCE | 2003年 | SoftBank・AU DoCoMo |
配信:サクセス |
マジカルドロップDX | 2004年 | DoCoMo・AU SoftBank・WILLCOM |
これ以降は基本的に配信:ジー・モード |
2020年 | Switch Windows(Steam) |
G-MODEアーカイブス19として移植 | |
マジカルドロップ モンスターファーム5 |
2005年 | DoCoMo・SoftBank | モンスターファーム5とのコラボ |
マジカルドロップ | 2006年 | PC用FLASHゲーム | ガンホーゲームズの一人用ゲーム |
えこえこマジカルドロップ | 2007年 | DoCoMo | エミル・クロニクル・オンラインとのコラボ |
マジカルドロップTouch | 2009年 | iPhone・Android | |
マジカルドロップゆるっと | ニンテンドーDSiウェア | ゆるゆるフレンズとのコラボ |
関連動画
関連商品
関連リンク
関連項目
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