マスボからジュカインとは、ことわざの一種である。
概要
意味:本来ありえない事、あってはならない事が起こったりする事の例え
真面目な話
『ポケットモンスター』シリーズでは最初のポケモン、所謂「御三家」として、くさタイプ/ほのおタイプ/みずタイプのいずれか1匹を選んでパートナーにすることが出来るが、野生出現は無いため、最初に貰った個体以外は、タマゴを孵す以外に無い。
しかし、それを知らずに改造ツール等で御三家を野生で出現させ、捕獲の容易なマスターボールで捕まえ、対戦で使用するユーザーが存在する。
基本的にレート戦などのネット対戦では改造ポケモンは弾かれるのだが、出現地域や捕獲方法等は作品によっては判定条件に含まれていない場合もあり、ありえない技を覚えさせたりしない限り普通に出場出来る場合もある。
その結果、対戦等でマスターボールから御三家が登場するシーンが発生し、登場早々、改造を行っている事を暴露する事になってしまう。
その、普通ではありえない様を御三家であるジュカインで見立てられたことわざであった。
しかしながら、『ソード・シールド』のDLC『冠の雪原』で追加された「ダイマックスアドベンチャー」では、ジュプトルやジュカインが出現する場合がある。
ここで出現した個体とのマックスレイドバトルに勝利すれば、マスターボールを投げられるので、文字通りマスターボールに収められたジュカインを所持することが出来る。
…もっとも、「ダイマックスアドベンチャー」ではどのボールでも捕獲に失敗することは無いので、ただのマスターボールの無駄遣いなのだが。
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