「マッシュルーム戦争」とは、くちばしPが制作したミクオリジナル曲である。
作詞・作曲共にくちばしPが担当している。背景はあたたたP(にぼし)。
くちばしPのミクオリジナル曲の24作目にして、森之宮神療所シリーズの第6作。にぼシステム作品としては第3弾。
概要
くちばしP曰く「山田さんがキノコから逃げるお話」。以上。
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なるほど、わからん。(by視聴者)
第5作の「HEAVENS OF DARKNESS」から4ヶ月と5日経っての発表。サムネをあたたたP(にぼし)の森之宮先生が飾っていることもあり、ファンのテンションも上々のようである。
森之宮神療所シリーズは歌詞の難解さが特徴のひとつとなりつつあるが、その点では今回の歌詞はとても分かりやすい。
山田さんはキノコがあまり得意ではないらしい。
「先生」はキノコ療法の使い手ということもあり、キノコに並々ならぬ愛着を持っている様子。
そして、歌詞から推察するに森之宮神療所の食卓には朝・昼・夜を問わずキノコが頻繁に登場し、それから逃げようとする山田さんを「先生」が追いかけるという光景が繰り返されている模様。
森之宮神療所の日常風景の一コマを描いた曲という解釈もできる。
どうしても自分の嫌いなものは食べたくないから意地でも逃げる心境、どうしても自分の好きなものを食べてもらいたいからしつこく勧める心境、そして食べざるを得ない状況に追い込まれたときに食べたくない人間が取る禁じられた最終手段。
誰もが身に覚えのひとつやふたつはありそうなテーマである。
先生・キノコ・戦争というキーワードから「きのこる先生」や「きのこたけのこ戦争」を連想する視聴者もいるようだが・・・あながち的外れでもないか。
ちなみに、ラストで(追いかけっこに疲れて)座り込んでいる二人の胸の文字については以下の仮説が成り立つ。
山田さんの「や」は「やまだ」、「先生」の「あ」は「あやこ」の頭文字と思われる。
「先生」の名前については「もりのみやあやこ」という名前がくちばしPから示されているが、本名かどうかは不明。山田さんの「山田」が「先生」の付けた呼称(※山田さんの本名はチェミルパ・イェルマーデ)であることも踏まえると、「もりのみやあやこ」は「先生」の愛称のフルネームと考えるのが妥当だろうか。
なお、曲名および歌詞にはマッシュルームとあるが、動画内で「先生」が見惚れているキノコはどう見ても(ry
年表
関連動画
歌詞
also a cat is a victim of this war
"like" hates "dislike" eternally
僕ら、守るべきものがある いつだって 何に代えても譲れぬ 信念というもの
ああこの世界で 自由のため繰り広げる 防衛戦争
僕ら、いつでも不利で 困難な状況で でも、命に代えて 呑めない要求
ああ今夜もまた 守れるだろう? 最後の砦 マッシュルーム戦争(ウォー)
gonna hide away, wanna fly away
この想いがいつか届きますように
喜び悲しみも あなたの食卓(もと)へ届きますように
僕ら、互いを知って 大人になる 全然違う相手が 許せるなら
僕ら、弱さを認め 強くなれる そうだ、いつか終わるよ こんな地獄だって
ああ僕の中で唯一つの罪を残す マッシュルーム戦争(ウォー)
gonna hide away, wanna fly away
星空の向こうへ僕は叫んだ
広がる切なさが あなたの食卓(もと)へ届きますように
朝も 昼も 夜も 口に含んだ迷路を 後で 闇に打ち明けるんだ
...she only thing you want to say...
...what I feel never be...
...because she love...
...does anyone can love what he...
...what is, mathematical...
...this war will over when...
...whether you listen or not, I...
...give me standard...
...meat and vegetable...
please
いつかたどり着く場所できっと 争いも忘れて 世界を 愛せる
gonna hide away, wanna fly away
この想いがいつか届きますように
喜び悲しみも あなたの食卓(もと)へ届きますように
gonna hide away, wanna fly away
星空の向こうへ僕は叫んだ
広がる切なさが あなたの食卓(もと)へ届きますように
(´・ω・`)やあ
関連項目
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