マッツンとは、かつてニコニコに動画を投稿していた実況プレイヤーである。
概要
2010年に投稿が停止する直前までプレイしていたゲームは、『アーマード・コア ラストレイヴン ポータブル (ACLRP)』。
「アーマードコア3 PSP版実況プレイ」でデビューした人物。
AC3Pプレイは自身の実況動画としては初めてであるのにも関わらず、完璧に近いレベルのPSP用のキャプチャー環境を用意していたり、2~3日程度のインターバルで20分×2本程の動画を定期投稿する、動画編集力がかなり高い等、デビューに向けてかなりの下準備をしてきた様子。
特徴的なのは動画の各所に画像や字幕を盛り込む点であり、動画の内容に合った画像選びのセンスも視聴者から支持を得ている点である。
動画には猫の写真を頻繁に使い、ゲーム内で使用する愛機を「セタリアキャット」とするなど、猫好きであることがうかがい知れる。
AC内では四脚愛好家。
一目惚れの後、その装着できる武装の幅広さによりのめり込むこととなった。
とはいえ、四脚の性能を引き出すために要求するテクニックは高難度で、まだスペックを活かしきれていないところもあるのも事実である。
しかし、目を見張るのは彼の成長速度。
僅か3ヶ月という短期間のうちに「逃げ撃ちしても辛い相手に格闘戦で押し切る」という偉業を達成する。
格闘(ブレード)はリスク・リターン共に高く、命中させるためのタイミング取りは非常に困難である。
それを短期間のうちに実践レベルまで磨き上げた彼の成長に対し、「ドミナント候補生」と称する視聴者も多い。
『AC3P』ではその操作・世界観・傭兵という立場に戸惑う姿が見られる。
操作に関しては『操作が難しい』『序盤がマゾい』とシリーズを通して評判のある作品だけに第01回では手も足も出なかったが、先輩達によるコメント・参考動画、そして彼自身の動画外の練習により02回、04回と投稿数を重ねるごとに目に見えて動きが良くなっている。
また、汚れ仕事請負人という主人公の立場から、何の予告もなしに危険地帯や危険なミッションに駆り出されることからかなりの疑心暗鬼になってゆく姿も見られる。
それらの行動がアーマード・コア3の先輩方が苦悩した典型例であり、いわゆる「あるある」を懐かしむ動画となっている点が多くの再生数・コメント数を生むきっかけとなっているようだ。
また、無味乾燥なゲーム展開に対し、いろいろな考察を入れる妄想力フロム脳はかなり出来ている様子。あらゆるミッションの依頼に対する感想も見どころともいえる。
続く実況作品は『AC3P』の続編である『アーマード・コア3 サイレントライン ポータブル (ACSLP)』
前作から培った経験を活かし、“前作の隠しパーツのみ継承”という形でプレイを開始。
既に150万cもの所持金に達するほど3Pをやりこんでいるため、流石に戸惑う場面はすくなくなったものの、
「前作とは比較にならない高難度」と言われるサイレントラインという作品の今後に注目が集まっている。
なお、ミッション中に死傷者(敵ACの撃破など)が出た場合、アリーナで追悼式を行うことがある。
関連動画
AC3P実況動画 | ACSLP実況動画 |
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関連項目
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