マット・オクスリー単語

マットオクスリー
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マット・オクスリー(Mat Oxley)exitとは、イギリス出身のMotoGPジャーナリストである。
 

概要

英語圏向けwebサイトに多く寄稿するMotoGPジャーナリストで、とくにMotorsportmagazine.comexitでの執筆が多い。また、autosport.com日本版exitには、日本語に訳されたマット・オクスリーの記事がたまに出現する。

元二輪レーサーで、ライディンテクニックに関する素養があるので、かなりライディンテクニックについて突っ込んだ記事を書くことができる。MotoGPライダーたちに対してミシュランタイヤブリヂストンタイヤの違いを上手に聞き出すなど、そういうことが得意中の得意である。

Twitterを頻繁に利用しており、毎日のように情報発信している。
 

略歴

1959年イギリス首都ロンドンに生まれた。1976年17歳)にバイクに乗り始め、1979年(20歳)になって初めてレースに出場した。

1985年(26歳)のとき、マン島TT250cc部門で優勝している。子どもの頃の英雄だった2人のライダー公道レース事故死するのを見ており、マット・オクスリーはマン島TTなど出場したくなかった。ところが雑誌社に出場するよう頼まれて、仕方なく出場した。恐怖を感じつつも、脳味噌の働きを停止させて思い切って走った。1984年の初出場は3位になり、1985年は先述のように優勝し、1986年は3位になっている。

鈴鹿8耐にも5回出場し、1986年(27歳)の大会では7位に入っている。1980年代鈴鹿8耐は人気の絶頂期であり、また、MotoGPトップライダーが多く参戦するの祭典だった。鈴鹿8耐でミック・ドゥーハンウェイン・レイニーケニー・ロバーツ・シニアなどと肩を並べて走るという重な体験をしている。

ル・マン24時間耐久レースバイク版)にも出場し、最高成績は2位になっている。また、スパ・フランコルシャン24時耐久レースバイク版)にも出場し、最高成績は2位となっている。


※この項の資料・・・記事1exit記事2exitヴァレンティーノ・ロッシ本の著者紹介exit_nicoichiba
 

英文記事の読み方、検索方法

マット・オクスリーが出てくるwebサイトというと、Motorsportmagazine.comexitである。

マット・オクスリーの英文は易で、わりと読みやすい。簡単な英単を選んで文章を書いているし、文法的にもしっかりしている。日本高校英語レベルといってさしつかえない。

高校時代英語が苦手でしたという人には、Google Chromeをお奨めしたい。無料ソフトGoogle Chromeパソコンインストールして、記事を開き、記事を翻訳する。大雑把ながら、だいたいの意味を把握することができる。
 

過去の記事を上手に検索するには、Google検索に「site:motorsportmagazine.comと入れるとよい。例えば、ミシュランフロントタイヤについて論じる文章を探してみたい場合、「Michelin front site:motorsportmagazine.comexit」という検索すると、多くの記事がヒットする。
 

関連商品

ヴァレンティーノ・ロッシミニバイク時代から2002年4スト990ccマシンチャンピオン獲得までの走りを記述した伝記本。ライディングに関する細かい記述が多く、いかにもマット・オクスリーが書いたという本になっている。

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マット・オクスリー

1 ななしのよっしん
2023/05/21(日) 17:04:21 ID: Iz/YHg+0bk
記事を書いてくれてありがとう。マットは私が最も敬愛しているモータージャーナリストです。
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2 ななしのよっしん
2023/05/21(日) 17:52:22 ID: Iz/YHg+0bk
本人はかなりのイケメン
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