マップ(map)とは、ラテン語の「mappa」が語源となり、これは「食事用に使う布」「布」「木綿」「ナプキン」「特定のタオル」を意味する。
また、その「ナプキン(布、木綿)」に場所や地形を書いていた事から、「地形の書かれた布」の意味に転じる。
現在では「ナプキン」の意味は無くなり、「地形の書かれた物」の意味で使われる事が多い。
概要
等高線で地形・標高が分かりやすくなっていたり、GPS・カーナビなど能動的に地図と合成して現在位置や座標を表示してくれる便利なものもある。携帯電話・スマートフォンで位置情報を取得できる場合もある。
ゲームにおけるマップ
- ワールド・ステージ選択などに用いられる場合も多い。
- コンピューターゲームでも「マッピング機能」「オートマッピング」など様々な使い方で頻用されている。近年のコンピューターRPGではだいたいMAP機能があり、そのゲーム内の地形・現在位置・目的地が把握できるようになっているものも多い。
- 対戦ゲームにおいては多彩な種類・地形のマップが用意されている場合がほとんど。
- マップの範囲外には基本的に出られない場合も多い。
広大なマップ
2000年代以降においては、選択肢の限られた一本道ゲームではなく、見渡す限りの広大なマップを自由に冒険・散策できるオープンワールドなゲームも登場し、より一層の選択肢や行動・戦術の幅を広げることとなった。
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関連項目
脚注
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