マツダ・シャンテとは、マツダが1972年から1976年に製造をしていた軽乗用車である。
概要
1970年に製造を終了をしたキャロルの後継車種となる。
ボディは3ドアのみで、駆動方式はFR、ミッションも4速MTのみとなる。
開発段階で当時マツダが推進をしていたロータリーエンジンを搭載予定であったが、技術的な問題や
官庁や他メーカーからの反発により断念。その代わり軽トラックのポーターキャブ用のエンジンを搭載。
しかし、マツダの軽自動車販売の低迷により販売不振となっていた。後にポーターキャブが軽自動車の
規格改定により排気量が550ccになったのに対して、シャンテは、マイナーチェンジさえもされずに
グレードは6種類ある。
GF:GL+皮巻きシフトノブ・フォグランプ・タコメーター(サンバイザーが運転席のみ)
当然だがシートベルトは運転席のみ2点式標準装備で、その他はオプション扱いだった。
またエアコンもオプションであり色々とネタ満載のクルマである。
白い動物がうpしている、ニコ動唯一のシャンテ動画の車両はGLで1973年製で現存する数少ない
現役車の1台である。
関連動画
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関連項目
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