マツダ・AZワゴンとは、マツダが1994年から2012年に販売をしていた軽乗用車(トールワゴン)である。製造はスズキが行っており、OEM元では「ワゴンR」の車名で販売されている。
概要
初期は「オートザム・AZワゴン」として販売されていたが、「AZ」の語はマツダの販売チャンネルである「オートザム」の略なので、略さずに言うと「オートザム・オートザムワゴン」になってしまっていた。どういうことなの…?
マツダロゴ(カモメマーク)が導入された1997年以後は、単に「AZワゴン」という車名になった。
全国的にはやはりこの車より、OEM元の姉妹車であるワゴンRの方が有名で、且つ見かける台数も多い。
しかしマツダのお膝元の広島ではAZワゴンの方が見かける数が多いらしい。また、何故か函館ナンバー地域で見かけるワゴンRの1/3~半数弱程度は、このAZワゴンだったりする。
2012年にワゴンRが五代目モデルに移行をし、車名を「フレア」となりAZワゴンはモデル廃止となった。
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関連項目
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