マフティー構文とは、いきなりマフティーらが乱入して主題歌「閃光」が流れるネットミームである。
概要
レーン「ガンダムだと！？」
鳴らない言葉をもう一度描いて
「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」の予告PV2にて使用される一連の台詞が元ネタ。
元のPV用映像は、本来別々のタイミングで話されている台詞が上記のように構成されており、そのまま主題歌「閃光」をバックにガンダム同士が対峙する映像が流れる・・・というもの。
この構文自体は後述の「はちみー冬優子マフティー構文」の派生ネタなのだが、閃光のハサウェイ公開1ヶ月後と非常にタイムリーだったこともあり、2021年7月頃からマフティー構文としてインターネット上で急速に流行、既に流行っていた同作品由来のミームである「悲鳴を上げるな、陰茎が苛立つ」、「連邦に反省を促すダンス」と共に空前のマフティーブームを引き起こした。
構文の使い方としては、何かを決意した時、何かを拒む時などにガウマンがこの台詞と共に乱入し、そのまま一連の流れに繋げる。
派生ネタとして、何の脈絡もなくガウマンが乱入することもあれば、一連の流れの後にギギの台詞「やっちゃいなよ、そんな偽者なんか！」が入ることもある。
とりあえずガウマンが乱入すればマフティー構文として成立するので高い汎用性を誇るが、はちみー冬優子マフティー構文としてガウマンらが登場しないパターンも存在するため、必ずしも上記の構文通りにする必要はない。
はちみー冬優子マフティー構文
はちみーのうた/トウカイテイオー
作詞・作曲/Machico舐めてくれるな…！！考えを共有する者は一人じゃない！！
ｯｽｰ……
鳴らない言葉をもう一度描いて
マフティー構文の派生元とされる構文。
上記の構文以外にも、表記揺れや別パターンが多数存在しており、ガウマンの台詞を出してマフティー構文に繋げるパターンや、ハサウェイの台詞から後ろを機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2 クロスブーストを意識したものに置き換えたパターンが使われることが多い。
構文の大元として「冬優子これ舐めて構文」という下ネタ構文が存在していたが、そこにハサウェイが乱入する派生ネタが2020年12月頃に登場している。
ツイートを読み込み中です
https://twitter.com/EFSF_114514/status/1341633819242217474
この時点では、映画本編の台詞以外にも機動戦士ガンダム エクストリームバーサスシリーズにおける台詞が使用されていたが、そこにはちみーのうたが混ざる派生ネタが2021年6月頃から出現。
その後、いくつかの派生ネタを経由し、下記のファンアートが投稿されたのをきっかけにマフティー構文に繋がる予告用PV2の台詞を使用したパターンが登場した。
ツイートを読み込み中です
https://twitter.com/aventador_770_4/status/1410432983073316864
このファンアート登場後、ガウマンらの台詞のみを抽出したマフティー構文としてニコニコ動画等で使用されるようになっていった。
なお全く関係ない作品達と思いがちだが、どの作品にも何かしらバンダイナムコグループが関わっている。
閃光のハサウェイ→サンライズ制作
ウマ娘→音楽制作がランティス（バンダイナムコアーツ）
シャイニーカラーズ→開発運営共にバンダイナムコ
関連動画
関連項目
- 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
- 閃光([Alexandros])
- やってみせろよ、マフティー!
- 何とでもなるはずだ!
- ガンダムだと!?
- ハサウェイ・ノア
- かぼちゃマスク
- コピペ
- はちみーのうた
- 黛冬優子
- Aventador
- 72
- 0pt
