マリアリが俺のジャスティス単語

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マリアリガオレノジャスティス

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アイコン提供：knuck氏

マリアリが俺のジャスティスとは、東方Project のキャラクターである霧雨魔理沙とアリス・マーガトロイドの仲良し動画や百合動画に付属するタグである。

概要

マリxアリかアリxマリかはあまり気にしないということにする。当然であるが、百合設定は二次創作的設定なので動画の内容を把握し、空気を読んでコメントするように。

永夜抄でコンビを組んだことで発生したカップル。その時の2人は仲が悪いという設定であり、アリスが異変解決に出向くのも嫌々ながら仕方なくであり魔理沙は報酬のグリモワールが目当てであった。しかし設定とは対照的に、ゲーム内での会話を見ると特に不仲とは言えないものであった
それどころか永夜抄をノーコンティニューでクリアすると見られるエンディングにおいては、二人で仲良く(?)永遠亭に遊びに行く姿が見られ、「じゃあ付いてこなくてもいいぜ」と言った魔理沙にアリスは「一人じゃ迷うでしょ。こんな竹林」と返し、まるでツンからデレに変化するかのような展開により人気に火が付くこととなった。

その後、東方地霊殿で再びコンビを組む。
地霊殿では魔理沙はRPGのストーリーをなぞらえたテンション(「街で買い物」「ダンジョンのボス」「ラストダンジョン」など)でアリスと会話をするが、アリスも徐々にそのテンションに乗っていき、終盤ではアリスもノリノリになる。地霊殿のラスボスの霊鳥路空攻略後、ようやく二人のRPGのテンションは終了・・・と思いきや、エキストラステージでもRPG トークは続いている。お前ら・・・。

なお、永夜抄での魔理沙とアリスのコンビは偶発的なものではなく、ZUNの当初からの構想通りであった。ZUNが紅魔郷を制作した時点で妖々夢と永夜抄の構想は出来上がっており、永夜抄でアリスを魔理沙と組ませることを決めていた。妖々夢3面でアリスがあまりストーリーに関係なく登場するのは「いきなり新キャラクターを自機にしても愛着がわかない」といった理由であり、魔理沙と組ませるための布石であった。妖々夢テキストにおいてもアリスのことを「魔理沙に近く、言わば妖怪版魔理沙」と紹介している。

魔理沙とアリスの初対面は旧作の東方怪綺談に遡る。怪綺談での二人の初会話は東方らしくいきなり喧嘩腰であった。EX ステージでアリスは再登場し、魔理沙と２回目の対面をする。その際、他の主人公達はアリスのことを忘れていたが魔理沙はアリスのことを覚えていた。公式、二次創作で魔理沙とアリスの接点が多いのはこのような理由から来ているのかも知れない。

作品順の関係の推移

（下に行くほど新しい設定）

東方妖々夢

ステージ3にて弾幕。この時アリスが霊夢達と戦うのには特に理由は無い、
たまたまそこに居たから魔法の相手になっただけである。

関係設定
「2人は割と犬猿の仲」

アリス 「所詮、あなたは野魔法使いね」
魔理沙 「温室魔法使いよりはよくないか？」
アリス 「都会派魔法使いよ」

東方萃夢想

互いストーリーで家の前で弾幕

性格設定
魔理沙「愛想が悪く意地悪だが、根は真っ直ぐ」　
アリス「他人に無関心で、魔法に執着しやすい」

東方永夜抄

関係設定
「2人は仲が悪い」
アリスが強い影響を及ぼす月の異常にしぶしぶ出発
異変に慣れている魔理沙に解決を依頼した。報酬は人間は滅多に手にすることが無いという魔導書

魔理沙「さっきから、魔理沙魔理沙うるさいなあ。結局人が居なきゃ何も出来ないのかよ。」
(魔理沙魔理沙と言い続けるアリスに対し)

魔理沙「まあ、私は満月なんてどうでもいいんだがな。
　　　　　こいつが満月がないと困るって駄々をこねるんでねぇ。」

魔理沙「古屋敷をあさるのは楽しいと思わないか？」
アリス「あなたと一緒にしないでよ。もう」
魔理沙「じゃあ付いてこなくてもいいぜ」
アリス「一人じゃ迷うでしょ？こんな竹林」
(永遠亭に二人で遊びに行く時の会話)

求聞史紀

魔理沙「全部自分で操ってるって言ってたけど、もの凄く嘘くさいぜ」
(アリスの記事にて)

東方緋想天

魔理沙ストーリーにてアリスの家の前で弾幕
アリス「少し部屋の片付けでもしたらどう？地震が来たら埋もれても知らないわよ？」

The Grimoire of Mari sa

「決してアリスが書き留めている魔法の本を真似した訳ではないぜ」
（序文より）

東方地霊殿

魔理沙設定
「魔法使いの為、魔法を使う妖怪と相性が良い。ただ、余り好かれてはいない」

アリスは、温泉の近くで人形が狂うことを知り地下を調べる為に
「温泉を楽しめるゲーム」と言って魔理沙を地下へ送る　　　

魔理沙「やっと街の人らしくなってきたな。だが、何だよ、アリス（おまえ）。
　　　　　地下に向かう理由は間欠泉（おんせん）を止める為だったのかよ」
アリス（そうよ。あんたに言ったら反対しそうだから言わなかっただけ）
魔理沙「ふん、ここまで来たらその地霊殿とやらに行って、温泉をボコボコ湧かせるまでだ！」
さとり 「人間･･･？まさかね、こんな所まで来られる筈がない」
魔理沙「大丈夫だ。人がいる家の家捜しをするのは基本中の基本」
アリス （話を聞いた方が良くない？）
魔理沙「ああ、もっと温泉を湧くようにして欲しいんだがどうすればいいんだ？」
さとり「･･･貴方は考えている事と正反対の事を言っているのね」
魔理沙「あん？」

アリス「ふふふ、もう本当にラストみたいね。街の人に止めろって言われるなんて」
魔理沙「そだな、じゃ、仕切り直し行くか！最後の戦いはもう目の前だぜ！」
(6面突入直前の会話)