マルフォイ単語

マルフォイは正直ベジータポジのほうがよかった。それかスネイプのように密かに味方するポジションか。
作中のマルフォイってハリーの足引っ張ってる感があってなんかうざいんだよな。あれだったら完全悪役になったほうがマシだった。
もう少し何とかならなかったのか。

マクゴナガル「点呼をとります」
ハリー「はい！」
ロン「はい！」
ハーマイオニー「はい！」
マル「フォイ！」

>>50
少なくとも原作読んでた感じだと、ハリーも結構拗らせてるというか強かなとこあるから
住んでる家の人やマルフォイに絡まれててもそこまでの悲惨感はなかったり
映画だと端折られてた気するが、意地悪メインでもマルフォイが顔芸みたいなのやって
仲間笑わせたりとかで身内に緩かったり（個人ってよりスリザリン全体の特性だが）
途中からそいつら気遣ったり板バサミの葛藤で可哀想な感じになりつつ
一枚岩の悪じゃない敵側や変遷を描写できた貴重なキャラだから
むしろ立ち位置でいえば、作中でもかなりマトモに出来てた方だったと思うぞ。

似た扱いの、住んでる家の絡んでくるガキでさえ最後はハリーを認めて
何かあって絡もうとする親父からむしろハリーを庇う良い感じになってた記憶があるし。
もっと遥かにアレというか、味方側として結構メイン寄りに絡んできてたのに
そんな顛末や退場要らんかったやろってキャラ他に少なからずいるしな･･･

マルフォイは確かにハリーの足引っ張ってるが
最後はその特性がそっくりヴォルデモートへ向かって破滅へ誘導させてるからな
つーか一家ぐるみで足引っ張ってるし自分たち＞ヴォルデモートやらハリーやらというヒエラルキーなんだろう

31分しか登場しないのに存在感半端ないよな

マルフォイの「超ダンディな現在」に世界中が驚愕…ケタ違いの90万「いいね！」
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/19720551/

賢者の石公開から20年でこんなイケメンになったんだ
変わりすぎだろ……

映画では最後ハリーに杖を投げて助けるシーンが撮影されてて検討された結果なくなったらしいが、自分はそのくらいの見せ場あってもよかったと思うなあ～。謎のプリンスのころからマルフォイが悪に徹し切れないところを丁寧に描いてきたのに、ラスボス中に家族でトンズラして出番終わりはもったいなさ過ぎる。

仮にはやいうちからハリー達の仲間になるなら常識人の苦労人ポジになるだろうみたいに言われてが、ホグワーツ・レガシーの主人公と友人のセバスチャンに手を焼くオミニスみたいになったんだろなｗ

オミニスはサイドキックだけどドラコはもっと主体的なイメージだわ

三人組にドラコがいたらもうちょっとギリギリのところクレバーに攻める冒険になるだろうな
ロンとハーマイオニー、ロンとハリー以上にドラコとハリーは絶交と仲直り繰り返してそう
ロンとドラコは小競り合いは多いがそのせいで逆に関係が下向きすぎるようなことはなさそう

幼少期に完璧な美少年だったトム・フェルトンが青年期に微妙なルックスになっていったのと呼応するかのように、作中のフォイも親の七光りわがまま少年だったのがだんだん苦悩の多いポジションに追いやられて行ってて、なんだかそれがかえって役柄に嵌ってて良い味出してたんだよなぁ

何作目だったか忘れたけど、色恋沙汰やら学園生活やらで青春らしい青春を送るハリーたち、一方で重い役割を背負わされて孤独に苦悩するフォイ、という映画の構図はとても印象に残ってる