マルマインとは、ポケットモンスターに登場するNo.0101のポケモンである。初登場は赤・緑。
| 基礎データ | |||
|---|---|---|---|
| 名前 | マルマイン | タイプ | でんき |
| 英語名 | Electrode | 高さ | 1.2m |
| 分類 | ボール | 重さ | 66.6kg |
| 性別比率 | 性別不明 | 特性 | ぼうおん |
| せいでんき | |||
| グループ | こうぶつ | 隠れ特性 | ゆうばく |
| 孵化歩数 | 5120歩 | 捕捉率 | 60 |
| 世代 | 第1世代 | 努力値 | 素早+2 |
| 進化 |
→
マルマイン(Lv.30)
|
||
| 図鑑データ | |||
| 全国図鑑 | #0101 | 図鑑の色 | 赤 |
| ジョウト | #121 #122(HGSS) |
ホウエン | #085 #088(ORAS) |
| シンオウ | #― | イッシュ | #― |
| カロス | #073(マウンテン) | アローラ | #― |
| ガラル | #― | ヒスイ | #193(RF) |
| パルデア | #208 | ||
図鑑説明
- ポケットモンスター赤・緑、ポケットモンスターファイアレッド、X、バイオレット
- すこしの しげきに はんのうして ばくはつする。バクダンボールという あだなで こわがられて いる。
- ポケットモンスター青、リーフグリーン
- ぼうだいな エレクトン エネルギーを ためこんでおり ちょっとした しげきで だいばくはつを おこす。
- ポケットモンスターピカチュウバージョン
- すこしでも しょうげきを あたえると たいないの エレクトンエネルギーが あふれて ばくはつ してしまう。
- ポケットモンスター 金、ハートゴールド
- たいりょうの でんきエネルギーを もてあまし ひまに なると ばくはつして あそぶので きけん。
- ポケットモンスター 銀、ソウルシルバー、Y
- あふれるほどの でんきエネルギーを たいないに ためこんでいるので すこしの しげきで ばくはつする。
- ポケットモンスター クリスタルバージョン、スカーレット
- でんきエネルギーを ためこむほど こうそくで うごけるようになるが そのぶん ばくはつ しやすい。
- ポケットモンスタールビー、オメガルビー
- くうきちゅうの でんきエネルギーを たべる。カミナリの おちる ひは でんきを たべすぎた マルマインが あちらこちらで だいばくはつする。
- ポケットモンスターサファイア、アルファサファイア
- でんきに ひきよせられる せいしつを もつ。おもに はつでんしょに あつまってきて つくった ばかりの でんきを たべてしまう こまりものだ。
- ポケットモンスターエメラルド
- はつでんしょに たいりょうはっせいする。でんきを たべてしまうため ちかくの まちでは だいていでんが おこり おおさわぎに なる。
- ポケットモンスターダイヤモンド・パール・プラチナ、ブラック・ホワイト、ブラック2・ホワイト2
- でんきエネルギーを ためすぎて ぱんぱんに ふくらんだ マルマインが かぜに ながされてくることが ある。
概要
- 『金・銀』まで最速を誇ったバクダンボール。素早さの種族値はサンダースやミュウツーを上回る140(第7世代からは150)。
『ルビー・サファイア』でデオキシス(ディフェンスフォルム除く)、テッカニンの登場で最速ではなくなったが、赤・緑ではサンダースと共に良く使われ、全国のトレーナーに「でんきタイプは素早い」という印象を植え付けた。 - 図鑑説明にも爆発爆発とやたら書かれている事から、「だいばくはつ」はマルマインの代表的な技と言うイメージが強いが、実際に対戦で使う際には自主退場技と言う意味合いが強い(攻撃種族値50、タイプ不一致のマルマインでは威力面はあまり期待出来ないため)。
もっとも倒せるものは倒しておいて損は無いため、「だいばくはつ」のために攻撃に努力値を割くことも有る。 - 第5世代で代名詞の「だいばくはつ」がまさかの弱体化。アイデンティティとはいえ、殺傷能力が半減した「だいばくはつ」では下手すると相手のHPの半分も削れないことも…。
- なお第五世代では新たな退場技…ではなく交代技として「ボルトチェンジ」が登場。タイプ一致かつ特殊技でいくらか威力に期待できる上マルマインを瀕死にせずに済むという点で優れているが、相手が地面タイプや特性「ちくでん」持ちなど電気技が通じない相手だとダメージはおろか交代すら出来ないというデメリットを持つ。
- 同じく第5世代の新電気技「エレキボール」を最も活かせそうなポケモン。「すばやさ」が相手の4倍以上あると威力が150となる。ただし麻痺撒きやスカーフなどで援護してやらない限り「10まんボルト」安定となってしまうことが多く、どちらかと言うとロマン砲の感が強い。
- また第五世代でマルマインより速いアギルダーが登場したが、タイプも役割も全然違うので、あまり気にする必要は無いだろう。
- なんと第7世代では素早さの種族値が140から150に強化。145のアギルダーを抜かす数値。150族より速いポケモンはデオキシスS(180)、テッカニン(160)、フェローチェ(151)のみ。全ポケモン中でも屈指の速さを手に入れた。
- 単でんきタイプという事で弱点は地面技のみ。「でんじふゆう」を使うことで弱点を克服できるが、マルマインは物理耐久がさほど優れないため、等倍の物理技でも大ダメージを受けやすい。…シビルドン? 知らない。
- ポケスペ3巻でマチスが「マルマインはすばやさは低いが、このランチャーなら先制攻撃可能」と「お前は本当に電気タイプ使いか?」と言いたくなるような謎の発言をしていたことが有る(現在では違う台詞に差し替えられている)。
- 『赤・緑』と『ファイアレッド・リーフグリーン』ではグレンタウンの研究所でライチュウと交換可能。ニックネームは「おマル」(FRLGでは「デンマル」)。
この「おマル」は交換に出したライチュウと同じレベルのものが送られてくるので、トキワの森で捕獲したピカチュウを即進化させたLv.3ライチュウを交換に出すと、Lv.3のとても低いレベルのマルマインを手に入れられる。 - 進化前のビリリダマと同じく、トラップとして出現することが有る。初代は「むじんはつでんしょ」。アイテムだと思って触ると戦闘に突入、得意の爆発でこちらのポケモンを倒しにくる。
第二世代ではチョウジタウンのロケット団アジト内の怪電波発生装置を動かす発電装置として登場(イベントのため強制的にバトルしなければならない)。
第三世代ではミナモシティのアクア団アジト内のマスターボールのある部屋で、2匹のマルマインがガードするようにボールの手前にいる。 - 『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズにも登場。初代ではヤマブキシティのシルフカンパニー屋上で登場し、倉庫から時折出現して爆発する。続編の『大乱闘スマッシュブラザーズDX』『大乱闘スマッシュブラザーズX』ではモンスターボールから登場する。但し、こちらのマルマインは爆発寸前であればアイテムと同じように持つ事ができる。各作品とも、爆発に巻き込まれたときのダメージは大きい。スマブラXでは不発に終わることがある。
リージョンフォーム
ヒスイのすがた
|
|||||
| 種族値 合計490 | |||||
| H P |
攻 撃 |
防 御 |
特 攻 |
特 防 |
素 早 |
| 60 | 50 | 70 | 80 | 80 | 150 |
図鑑説明
- Pokémon LEGENDS アルセウス
- 体表の組織 ぼんぐりの成分と 極めて 近く 不思議。苛立ちしときに 放つ 電流は 落雷 20回分に 匹敵す。
概要
- ヒスイ地方のビリリダマが進化した姿。こちらはリーフのいしで進化する。分類もボールポケモンからきゅうたいポケモンに変わった。
- ビリリダマと同様、くさタイプが加わる。じめんタイプが等倍になる代わりに、ほのおタイプ、どくタイプ、こおりタイプ、むしタイプが弱点になる。
- 種族値は原種と同じ。
- 専用技として「クロロブラスト」を持つ。威力が150(LEGENDSアルセウスでは120)と非常に高いが、自分のHPも半分削ってしまう。
- 原種が不敵な笑みを浮かべているのに対し、こちらは目の部分にくぼみがあり、険しい表情をしている。
- 天冠の山麓ではアルセウスの加護を受けた個体が登場。子分のビリリダマと共に大樹から落下して現れる。主人公を追尾し弾幕のように放つエレキボール、広範囲の放電、ビリリダマを降らして爆発させるタネばくだんを使用してくる。
お絵カキコ
その他
関連動画
関連静画
関連項目
親記事
子記事
- なし
兄弟記事
- アズマオウ
- アーボ
- アーボック
- イシツブテ
- イワーク
- イーブイ
- ウインディ
- ウツドン
- ウツボット
- エビワラー
- エレブー
- オコリザル
- オニスズメ
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- オムナイト
- カイリキー
- カイリュー
- カイロス
- カビゴン
- カブト(ポケモン)
- カブトプス
- カメックス
- カメール
- カモネギ
- カラカラ(ポケモン)
- ガラガラ(ポケモン)
- ガルーラ
- ガーディ
- キャタピー
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- ギャラドス
- ギャロップ(ポケモン)
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- サンド(ポケモン)
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