「マンダは初手竜舞や!」とは、主にポケモンをしている多くの受講生が使う言葉である。
概要
「マンダは初手竜舞や!」というのは、ポケットモンスターでの戦闘で、ボーマンダが開始早々りゅうのまい(こうげき、すばやさがそれぞれ1段階アップ)を積むことをいう。
他にも、「マンダのりゅうせいぐんはつよい」というのもある。
「話聞き流してるだけでメモとらんやつはそんなん受講生ちゃうねん!」と当本人もおっしゃられているので、
この記事を読んだ方はメモをとりましょう。
なお無粋なことを言ってしまうと、第4世代のボーマンダはその種族値配分と覚える技、環境に流行したポケモンの関係上、完全な物理型にするより両刀型や特殊型にするほうが都合が良く、技構成も「変化技に技スペースを割かず、技範囲を可能な限り広くして、火力や素早さは持ち物で補完する」という認識のもと、4つとも攻撃技のフルアタにすることが多かった。
(特殊型ではこうげき1段階アップが無駄となってしまうためその恩恵は薄く、メジャーな持ち物であったこだわりスカーフ(もしくはメガネ)となれば補助技のりゅうのまいは全く採用されない。)
そのため、ボーマンダのりゅうのまいは(変態型とまでは言わないが)結構珍しく、あんまり意識されることが無いいわゆる「意表を突く」タイプである。
事実この発言が出た際の対戦相手は「ふいうち」(相手が攻撃技を選んでいれば先制できる技)を選択しているし、そもそも同じ動画でもこうはりゅうのまいを搭載していないボーマンダを使用している。
にもかかわらず、さも当然かのように「マンダは初手にりゅうのまいをするのが基本」というこの発言に、受講生も困惑し「名言であり迷言」と捉えられることとなった。
同じくボーマンダをテーマにした「マンダのりゅうせいぐんはつよい」が「当たり前のことなのに、メジャーな認識ではないかのように発言している迷言」とすれば、「マンダは初手竜舞」は「そんなにメジャーじゃない戦法を、さも当たり前かのように発言した迷言」であり、両者は対照的なものとなっている。
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関連項目
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