マンドラゴラとは、
- 本名:マンドレイク。欧州から中国にかけて自生する植物。根には神経毒が含まれている。おもに欧州の伝説で知られてることが多い。伝説では根が人間の形をしており、引き抜くと世にも恐ろしい悲鳴を上げて、その悲鳴を聞いた人間は死んでしまうと言われる。
- デッドボールP作詞・作曲の初音ミクオリジナル曲。 → 動画記事参照
- FF11に出て来るモンスターの一種。かわいい。1が原典。 →マンドラゴラ(ファイナルファンタジーXI)
1・3の概要
魔法の植物として、西洋の古典から現代のサブカルチャーに至るまで小説・アニメ・ゲームなどで散々用いられるため、たまに実在しない伝説の植物だと誤解されていることがあるが、マンドラゴラはナス目ナス科マンドラゴラ属に所属するれっきとした実在の植物である。根っこには幻覚作用や身体麻痺を引き起こし、過食すれば死にも至る強い毒性があり、かつては薬用として利用されたが、現在その需要は全くない。この毒性により中世において魔術の材料としてもしばしば用いられ、今日のイメージを形作った。
また、マンドラゴラの根っこは細い根が複雑に絡み合って不定形をなしており、時にはそれが人の形にも見えることがある。またこの密集した根のために地面から抜くのが非常に難しく、無理やり抜こうとするとメリメリと音を立ててちぎれてしまう。これが「人間の形をしており、抜くと悲鳴を上げる」という伝説の発想元だと思われる。
フィクションの世界では魔法薬、錬金術、不死の薬の材料から媚薬、精力剤までなんでもこなす万能植物。
とりあえずなんかすごい効果を持つものとして物語の作り手に多用される。
成熟すると根が足となり徘徊するようである。もはや何でもありか。
ゲームなどにも登場する。主なものとしてドラゴンクエスト・ファイナルファンタジー・モンスターハンターなど。
モンスターハンターにおいては活力剤や秘薬の材料になるためハンターから重宝されている植物。
ファイナルファンタジーではモンスターの種族名・及びモンスター名。
知能らしきものがあり、外見は愛らしい(関連商品を参照)。
2の概要
関連動画
関連商品
関連コミュニティ
関連項目
- ファイナルファンタジー
- ドラゴンクエスト
- モンスターハンター
- 天海春香(ひととせP作「マンドラゴラ春香」より)
- せいしをかけたたたかい
- デッドボールP
- マンドラゴラ(ファイナルファンタジーXI)
- 植物の一覧
- 2
- 0pt
- ページ番号: 2486683
- リビジョン番号: 2415731
- 編集内容についての説明/コメント: