図鑑説明
- ポケットモンスターサン
- かげのなかに ひそむことが でき ひとまえに すがたを みせないので そのそんざいは まぼろしだった。
- ポケットモンスタームーン
- あいての かげに もぐりこみ その うごきや ちからを コピーする。 おくびょうで よわきな ポケモン。
- ポケットモンスターウルトラサン
- あいての かげに もぐって うごきや ちからを まねる。 まねているうちに ほんもの よりもつよくなるぞ。
- ポケットモンスターウルトラムーン
- ひとや ポケモンの かげの なかに もぐる。 もぐった あいての きもちを りかいして のうりょくを コピーする。
- ポケットモンスターソード
- けんぽうの たつじんの かげに もぐって うごきを コピーしたため きゅうきょく おうぎを みにつけた。
- ポケットモンスターシールド
- あらゆる かげの なかに もぐりこむ のうりょくを もっているため ながい あいだ だれにも みつからなかった。
概要
- マギアナに次ぐ第7世代の幻のポケモン。
- 初の格闘・ゴーストタイプ。この複合タイプは『スカーレット・バイオレット』(第9世代)にてコノヨザルが登場するまでは唯一無二のタイプであった。このタイプから名前の由来は「マーシャルアーツ」+「シャドー」と考えられる。
- 映画『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』に登場する。毎年恒例のポケモン配信も行われ、ここで初めて入手することができた。
- 「かげすみ(影棲み)ポケモン」の名の通り影の中に潜む能力を持ち、警戒心が強く人前に姿を見せない。このことが幻のポケモンたる所以だという。
- 格闘・ゴーストという複合タイプは特性の補助無しにタイプ一致技を半減以下にできるのがノーマル・ゴースト複合タイプ(第9世代時点で該当するのはヒスイゾロア・ヒスイゾロアークのみ)だけいう特筆すべき組み合わせである(特性込みの場合は第5世代当時のレシラムも該当)。ただし種族値合計は幻のポケモンの通例通り600と禁止級伝説に比べ数値不足気味なので等倍範囲を過信しないようにしたい。ノーマルタイプのポケモンにハロウィンをかければ両方無効になる?知らんがな
- 能力自体は典型的な高速アタッカー。防御だけちょっと不安。
物理技は後述の「シャドースチール」を始め「インファイト」や三色パンチなど、なかなか優秀な技が揃う。基本的に一致技だけでどうにかなるものの、ギャラやガブを見るのであれば採用も一考。
ちなみに専用技「シャドースチール」は威力90・ゴーストタイプの物理攻撃技。
対象の能力上昇を奪い取って攻撃するという積みアタッカー泣かせの効果を持つ。つまり敵の攻撃力が上昇していればその補正を受けた状態でダメージ計算が行われる。
なお、能力を奪い取る技である為相手の能力上昇は消滅する。また、能力下降に関しては奪い取らない。 - 先制技も豊富。一匹で「かげうち」「ふいうち」「フェイント」を全て覚える。
ちなみに特性が乗る技はせいぜい先制技が良いところである為、無理に活かすのはやめるべし。 - 反面、特殊技や補助技には恵まれているとは言えない。
特に一致技が「きあいだま」「シャドーボール」固定になってしまうのが痛い。
ゴーストらしい攪乱型よりも、格闘らしい純粋な殴り合いの方が立ち回りやすいだろう。
……と考えると、攻撃の通りやすさと言い誰でも扱いやすいようにデザインされたのだろうか? - 劇場配信で受け取ると同時に贈呈されるZクリスタル「マーシャドーZ」を装備させることでシャドースチールをベースとした専用Zワザ「七星奪魂腿󠄀(しちせいだっこんたい)」を使うことができる。闘志を燃え上がらせ緑色に変色したマーシャドーが連続パンチによってZワザのマークを刻み、飛び蹴りを叩き込み爆発で締める。これなんてライダーキック?ポケモンの技がゲーム中で漢字表記されるのはこれが初。
- 映画『キミにきめた!』ではサトシをホウオウが待つテンセイ山へ導く役目を持つという。声優は劇場版ポケモンの常連である山寺宏一氏。
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