ミカケダマシとは、ピクミン2に登場するお宝である。
のぞみの大地に存在する、「夢の穴」地下1階に配置されている。
概要
外見はキウイフルーツ。キャプテン・オリマーやピクミンの背丈から見ると、かなり巨大なオブジェである。
このお宝を見たキャプテン・オリマーであるが、
もしホコタテ星で栽培出来たら大儲けできるに違いない。園芸の知識がないのが残念だ。
キャプテン・オリマー著『オリマーメモ』より抜粋
という野心を自らのメモに残している。
ドルフィン初号機に至っては、
フルーツは見かけによりません。だから以外な美味があります。
ソンナ味ヲ楽シメル人間ガ、機械ニハチョットウラヤマシイノデス。
と、明確に自分も食べることができるなら食べたいという意志を表している。
・・・だが、これだけのものにもかかわらず価値はそれほど高くはない。
具体的には重さがピクミン15匹分に対して40ポコと、まさに様々な意味で『ミカケダマシ』といえるお宝であろう。
また、『見かけ騙し』という言葉は厳密には存在せず、『見掛け倒し』という言葉が辞書に掲載されている。
こちらの意味は、『外見は優れているが、中身は劣っていること』である。
外見は立派だが、そこまで価値が高くないこと、そして見た目に反して味が良いことをかけた命名だろう。
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