この項目は高濃度のフィクション成分を含んでいます。 この項目は編集者の妄想の塊です。ネタなので本気にしないでください。 |
『ミケミケ動画(G)』とは、
『iDOLM@STER-R』
『初音ミク project "Phantasia"』
『東方偶像歌 ~Infinite Web~』
・・・というゲーム(架空)を総称したものである。
「ニコニコ御三家 version Green」(三家→ミケ、Green→G)をモジって命名されたと思われる。
イントロ
765プロダクションから、新ブランド創設として独立を果たした秋月律子。
アイドル時代、自分を育ててくれたプロデューサーが社長となり、
自らは「若林なおひろ」という名前で、プロデューサーとしてアイドル育成に挑む。
プロデュース業も波に乗ってきた ある時、事件は起こった。
事務所のアイドルたちが、律子の目の前で姿を消したのだ。
どうすることもできず、途方に暮れる律子の前に、巫女装束を着た少女が現れる。
「東風谷早苗」と名乗った少女は、「幻想郷」なる世界で異変が起こり、
こちらの世界の「偶像」が幻想郷に引き込まれていると説明した。
異変の収拾と、アイドルたちの帰還には、
人々の強烈な想いが無いといけないという。信仰の強さ、偶像力である。
早苗は、律子にどうにかして偶像力を集めることができないかと相談する。
律子は、想像を超える事態に困惑しながらも、なんとか事情を飲み込み、打開策を模索した。
爆発力を持つ偶像の収集は、無名に近い人物が一気にブレイクする方が良いと判断し、
自分自身や、同時期に活躍した仲間(765エンジェル)ではなく、新人を起用することにした。
だが、事務所のアイドルたちは、全員 幻想郷へ引き込まれている。
と、そこで、今までの話を黙って聞いていた社長が「ひとりだけアテがある」と言い、
明くる日、ひとりの少女を呼んできた。
概要
若林なおひろ(秋月律子)のプロデュース、初音ミクのアイドル活動、東風谷早苗の幻想郷異変収拾、
イメージカラーが緑の女の子による、プレイ動画風の物語。
ゲーム風に考えるならば・・・
律子パートがアイマスのプロデュース部分(F→Aランクまでの5段階)。
ミクパートがリズムゲーム部分(使用楽曲は5曲)。ファン数(偶像力)の加算。
早苗さんは、幻想郷でのシューティング部分(5ステージ)。獲得した点数でランクアップリミット延長。
それぞれを5ステージで考えられるようにして、ステージ間に共通のイベントを設ける。
秋月律子(ランク) | 初音ミク(楽曲) | 東風谷早苗(VS) | |
ステージ1 | F→E(Debut) | ワールドイズマイン | 巡音ルカ |
ステージ2 | E→D(VocalMaster) | ハト | 偶像765エンジェルズ |
ステージ3 | D→C(DanceMaster) | ミラクルペイント | 鏡音リン・レン |
ステージ4 | C→B(VisualMaster) | 初音ミクの消失 | 博麗霊夢 |
ステージ5 | B→A(Final) | ? |
初音ミク |
iDOLM@STER-R
若林なおひろこと、秋月律子のアイドルプロデュースゲーム。
新ブランド「625(リツコ)プロ」のプロデューサーとして、初音ミクをトップアイドルに育て上げるのが目標。
プロデュースの補佐役として、社長秘書のあずさがいる。(いわゆる小鳥さん的なサポート役)
また、事情が事情だけに、協力者は最小限で信頼の置ける人物にしなければいけない、ということで、
ボーカル指導に如月千早、ダンス指導に菊地真、ヴィジュアル協力に水瀬伊織など、
また、作詞家となった萩原雪歩に楽曲を提供してもらったりと、旧765プロの面々の力を借りている。
すでにトップアイドルとして君臨している天海春香や星井美希、
双子アイドルとして再デビューした双海姉妹、姉弟でユニットを組むTAKATSUKI☆5など、
ミクのライバルとなる存在も、実は765プロにゆかりのあるキャラクターである。
(ランクC昇格オーディションで、亜美真美と対決など)
初音ミク project"Phantasia"
名前の"Phantasia"は(たぶん)ラテン語で、fantasyよりもphantomっぽいイメージのようだ。
妖怪や精霊などが多く登場する東方に合わせている。
内容は、初音ミクが歌って踊るリズム&ダンスゲーム。
PVに合わせてボタンを押したり、難しい箇所はボムによってパーフェクトに出来たり。
動画として考えるなら、PVに凝れる分、他2作に比べて演出に自由度があるかもしれない。
とくに、4曲目の「初音ミクの消失」は、ストーリー的に最大の危機を迎える時で、
楽曲の重いテーマも相俟って、演出部分は胸を締め付けるものになっている。
最後の楽曲が「?」になっているのは、Rと偶像歌のスコアによって変わるため。
ファイナルコンサートの楽曲は、いまだに謎である。どんな楽曲なのだろうか。
東方偶像歌 ~Infinite Web~
東風谷早苗を自機にして、幻想郷に迷い込んだ「偶像」を正常化する弾幕シューティング。
イメージ的にはメガテンのような、デジタルデータに「偶像力」を媒介とした存在が幻想郷に流れたというもの。
ネットによる影響力は、すでにクリーチャーを創り出すに足るものだという感じか。
早苗さんの相手は、625プロのアイドルが精霊化していたり、偶像が実体化していたりとカオスだが、
一応はスペルカードルールを採用し、勝負を挑んでくるようだ。
スペカの名称には、楽曲の名前が使われる。
ステージボスのボーカロイドがルカ、リン・レン、ミクの順番なのは、単純に楽曲の多さからだろう。
(ex.顎符「ダブルラリアット」、幼符「炉心融解」、殉符「悪ノ召使」、葬符「サイハテ」)
博麗大結界を越えて、こっちの世界とつながりを持っている早苗さんに対し、
霊夢はあまり快く思っていないようだ。・・・ということで4面ボスは博麗霊夢。
幕間(ステージ間のイベントシーン)
表向き、3作は個別のゲームとなっているが、時系列は揃えられている。
ステージ終了時のイベントシーンについては、共通のムービーが流せる仕組みである。
特にステージ4終了時と、5終了時のエンディングは各作品で張っていた伏線を回収するシーン。
序盤は二人三脚で偶像力を集め、快進撃を見せる律子とミクだが、
幻想郷で早苗さんが調査した結果、
万事上手くいった暁には、異変自体が「無かったことになる」という事実を知る。
律子は625プロのアイドルの帰還と引き替えに、ミクとの思い出を全て忘れなくてはならないのである。
律子とミクの足並みが、そこで揺らぐ。
律子の苦悩と、ミクの寂寥感が、ついには新たな偶像力を生み出し、
ステージ5にて初音ミクは幻想郷の偶像体となって、早苗さんの前に現れた。
そこで明かされる初音ミクの正体とは?
早苗さんは幻想郷の異変を鎮めることができるのか?
律子の取った最後の選択とは?
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