ミスミとは、
概要
単行本第一巻の2話及び3話で登場。村人からは「ミスミのじいさん」と呼ばれている。
食料を奪い合う争いをなくすため半年間種モミを探し回り、村に帰る途中にスペードに襲われているところをたまたま通りがかったケンシロウに救われる。
その後ケンシロウにおぶわれ村に帰るが、ケンシロウが去った後強襲したスペードに槍で胸を貫かれ死亡。種モミはケンシロウにより彼の墓の前に蒔かれることになった。
原作では数少ない常識人であり、「今日より明日なんじゃ」という独特の考えから完全なモブキャラ扱いであるにもかかわらず知名度は高い。ケンシロウはこの言葉に感銘を受け「久しぶりに人間にあった気がする」という言葉を残している。
アニメでの声は槐柳二。なおアニメでは名前が変わっており「スミス爺さん」になっている。
原作ではその後種モミが実ったかは描かれていないが、ファミコンのソフト「北斗の拳4」ではちゃんと実っており、彼の墓の周りには畑ができている。
(原作の後日談として作られているため)
関連項目
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