ミニグレネードとは、流星のロックマンに存在するバトルカードの一つである。
概要
流星のロックマン2
前方にいる敵をめがけてグレネードを投げ、その後3回爆発する。攻撃力は他の同期のバトルカードと比べると高めな部類に入るものの、投げて着弾した1マスにしか攻撃判定が存在せず、しかもAボタンを押してから着弾するまでにかなりのタイムラグが発生するため非常に扱いにくい。
そのため、あまり注目されることはなかった。
流星のロックマン3
こちらでも基本的な内容は同じであるものの、爆発回数が増えた代わりに一回の爆発の攻撃力が落ちて、しかも2ではミニグレネードに2や3もあったのに対してこちらは2や3は廃止された。ちなみに通算の攻撃力は10×6=60であり、2のときは25×7=75なのでむしろ攻撃力は落ちている。アタック+10の効果が大きくなるという事にはなるものの相変わらず使い勝手は悪いため今回も使われる機会はない…わけでもなかった。
今作のギャラクシーアドバンスにてミニグレネードを3回連続で選ぶと、「ビッググレネード」に変化する。これは着弾した場所を中心に3×3の範囲までの爆発範囲を起こす。攻撃力は60×3=180で単にミニグレネードを3回選んだのと(総量は)変わらないものの攻撃範囲がふえている分当てやすくなっている。しかも対人戦ではこのカードは相手のスーパーアーマー機能を破壊する効果もあるため以前よりは注目されるようになった。単にビックグレネードもイリーガルデータとは言え1枚のカードとして手に入れることができるのは言ってはいけない。ちなみにこのカードはレッドジョーカーのフォルダにも組み込まれている。
関連動画
ミニグレネードに関するニコニコ動画の動画を紹介してください。
関連商品
関連項目
- 流星のロックマン
- ミニボム/ヒートボール (ロックマンエグゼ/流星のロックマンシリーズにおける同ポジションの存在)
- エナジーボム(ロックマンエグゼシリーズにおける前身的存在)
- 流星のロックマン 関連項目一覧
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