ミノカサゴ(学名:Pterois lunulata)とは、魚類の一種である。
概要
| ミノカサゴ | |
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| 目 | スズキ目 |
| 科 | フサカサゴ科 |
| 学名 | Pterois lunulata |
| 英名 | Lionfish Luna lionfish |
スズキ目カサゴ亜目[1]フサカサゴ科に属する魚。英名は「Luna lionfish(ルナ ライオンフィッシュ)」と、無駄にかっこいい名前をしている(鰭をライオンの鬣に見立てている)。「ヤマノカミ(山の神)」というこれまた壮大な別名もあるがこちらは別の魚(スズキ目カジカ亜目カジカ科)の和名でもある。背鰭と胸鰭が非常に長く伸びておりその姿と色彩は実に優雅であるが、長く伸びた鰭の棘には毒を持ち、刺されると鋭い痛みに襲われる。まさに「美しい薔薇には棘がある」の典型である。
また、自分の持つ毒の強さを自覚しているためか人間が近づいても他の魚のように逃げることはなく、あまつさえ人に向かってくることさえもある。こっちくんな。
太平洋南西部とインド洋にかけて生息しており、日本では北海道以南で見ることができる。
なお、日本のミノカサゴとされてきた魚には近年の研究で別の種が混ざっていることが分かり、Pterois russeliiという種ではないかと言われている。
より南方性の種であるハナミノカサゴ(学名:Pterois volitans)もおり、見分けがつきにくいが、尾鰭の斑紋の有無(ミノカサゴには斑紋がないがハナミノカサゴにはある)で見分けるのが一番分かりやすい。
ハナミノカサゴは本来生息していないアメリカの東海岸に別のミノカサゴの仲間Pterois milesとともに定着し、侵略的外来種として問題になっている。これは個人が観賞用の個体を逃がしてしまったのが原因だと考えられている。
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関連項目
脚注
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