ミャクミャクとは、2025年に大阪で開催予定の2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の公式キャラクターの愛称である。
概要
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https://twitter.com/expo2025_japan/status/1549008586986164225
赤い部分の「細胞」と青い部分の「清い水」が組み合わさったことで生まれた不思議なキャラクター。その正体は謎に包まれている。出生地は関西のどこかの湧水地。人懐っこいが、おっちょこちょいでもある。
形は自由自在に変気することができ、今の姿は人間の姿を真似た結果のようである。形を自由自在にできるあまり、元の姿を忘れてしまうことがあるらしい。よく見ると後ろにも赤いしっぽ・目玉のようなものがついている。
太陽の光を浴びることで元気の源としているが、雨の日でも水を体に取り込むために好みとしており、いつの日でも外に出てくるようである。雨上がりに虹を見つけることが特技。
公式キャラクターのデザインは、絵本作家・山下浩平を代表とするグループ「mountain mountain」。公式ロゴマークをモチーフとしており、選考過程は「いのちの輝き」を参照。
愛称は公募により2名から応募があったものを採用したもの。愛称は2022年7月18日の万博開催1000日前記念イベントにて発表された。
30代の応募者のコンセプトでは「脈々」と様々なものが受け継がれてきたことや、未来に受け継ぐことへの希望、「脈」が生命に関わるものであり2音重ねることで命が続いている様子を表したと書いている。もう片方の10〜20代の応募者のコンセプトでは動脈と静脈を連想させることや、万博テーマである「つながり」を「脈」として表したと書いている。
ちなみに愛称が決定するまではロゴマーク含めてネット上では「いのちの輝きくん」と呼ばれることがあった。
……選考過程を見ればわかる通り公式ロゴマークからかなり衝撃的で話題になったデザインなので、キャラクターデザイン自体には賛否両論あったりする。でも、彼(?)に悪意は無いはずなのでみんな仲良くしてほしい。
なお、前述のイベントで着ぐるみが初披露された時は、「意外とかわいい」と言う評価が大きく、その後発売された公式グッズについてはぬいぐるみが一時完売するなど、万博開催前であるにも関わらず大きな人気をあつめている。
ミャクミャク様
名前とキャラクターの詳細が発表されるやいなや、「ミャクミャク様」と「様」付けで呼ばれるようになり、中には古来から存在する妖怪として扱われたり、神仏化するような反応も。Twitterでは発表当初は「ミャクミャク」がトレンド入りしていたが、翌日には「ミャクミャク様」がトレンド入りしていた。
最初に「ミャクミャク様」と呼んでいるツイートは↓である模様。
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https://twitter.com/mm_11ce/status/1548982651721158656
二次創作について
2022年8月30日に二次創作ルールが発表された。基本的には非営利であればイラスト・動画をはじめとした二次創作作品の作成・投稿は問題無いとされている。
ただし、営利を目的として二次創作作品を販売・配布・宣伝すること、二次創作物を企業・事業の宣伝・広告に用いること、キャラクター・万博のイメージを損なう作品は禁止とされている。
関連動画
関連静画
関連リンク
関連項目
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