ミュージックアクションとは、工画堂スタジオくろねこさんちーむより発売されている作品のジャンルである。
概要
ミュージックアクションが初めて世間に現れたのは今から約10年前の2001年1月19日に発売された
エンジェリックコンサートである。
当時の音楽ゲームは音楽を演奏することだけに特化されていたがこのゲームは通常のアドベンチャーゲームのパートと同居して音楽演奏パートが存在するという今までのゲームと比べて少し難易度が上がった感じのものとなった。
その後AS~エンジェリックセレナーデ~、シンフォニック=レイン、ディアピアニッシモ、ソルフェージュ
スマイル☆シューター~ふぁーすと☆ちけっと~など工画堂スタジオのゲームとしては数多く発売されたが
他社が同様の内容のゲームを出した形跡は現在ない。
演奏パートはフォルテールと呼ばれる架空の楽器を使った演奏を行い、Easyが4キー、Normalが8キー
HARDが30キー(ただし初代エンジェリックコンサートのみこの30キーのHARDモードは存在しない)と
難易度が異なるごとに増え、NormalをクリアしてからでないとHARDは難しく、Normalの譜面とかなり
音符の配置が変わる事があるため、常に練習をしていかなければならない。
なお、作品によってこのフォルテールと言う名前は出ないがこの演奏システムをフォルテールと称する
ユーザも数多く存在する。
作品によっては同システムをピアノ(ディアピアニッシモ)として、または演奏システム(スマイル☆シューター~ふぁーすと☆ちけっと~)として扱う場合があるがゲームのシステムは変わらずフォルテールでの演奏となる。
システムの内容が変更されたのはコンシューマプラットフォームで発売されたエンジェリックコンサートおよびソルフェージュ~Sweet Harmony~であるが、前者はフォルテールそのままであるのに対して後者は全く違う形のシステムになっている。
関連動画
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関連項目
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