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ミラミカルリラン

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この記事は、（アヤツリ異変...ナゾの影の情報を含んでいるため）
狂ってしまった氷の妖精に見られていっぱいいっぱいになっています。
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ミラミカルリランとは、「アヤツリ異変...ナゾの影」に登場するりーな氏のオリジナルキャラクターである。

概要

二つ名：恐怖の悪戯狐
種族：妖狐
危険度：高
人間有効度：極低
主な活動場所：魔法の森
 テーマ曲：狂気を継ぐ者～The Trigger of Inferno

登場作品：アヤツリ異変...ナゾの影

うごくメモ帳・ワールドうごメモギャラリーで公開されたりーな氏企画の東方ボイスドラマ「アヤツリ異変...ナゾの影」で登場。素敵な幻想ばかり見ている幻想郷の全員に残酷な現実を見せるという目的で現れた。

その誕生には「物を狂わせる能力」をもったミラミカル・リラン、ミラン姉妹が関わっている。人間である彼女たちがなぜ妖狐を誕生させてしまったのか？　名前が一致する姉のリランは物のみを狂わせるのに対して、リラミカルリランは妖怪を狂わせるなど謎が多い。

容姿

金髪で正面から見えているもみあげは左右で長さが違うアシンメトリーとなっており、狐の耳が生えている。ちゃんとしっぽもあり、狐の妖怪だと窺える。
東方で狐の妖怪といえば、既に八雲藍がいるが、あちらは東洋の狐、リランは西洋の狐とみればちゃんと差別化できているのかもしれない。

能力

人を狂わせる能力（※実際の動画には「～程度の」とは書かれていない）

その名の通り、相手を狂ったような外見・感情・身体能力にさせる。
能力には”人”と書かれているのだが、作中ではなんと妖精であるチルノがこの能力に堕ちてしまっている。
実はこの能力、人間には無効で、正しくは「妖怪を狂わせる能力」なのだ。
なぜ対象者が妖怪のみなのか、現時点では不明である。

よく能力のつながりから、「鈴仙・優曇華院・イナバ」の「狂気を操る程度の能力」と比較されがちだが、
彼女の場合、相手と目を合わせなければ発動できないのに対し、
リランは弾幕などで攻撃を当てれば相手を狂気の状態にできるようだ。
能力の有効時間や条件などは曖昧ではあるが、効率的には鈴仙より上なのかもしれない。