ミルカ・バブリネック単語

ミルカバブリネック

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ミルカ・バブリネック（現ミルカ・フェデラー）はスイスの元プロテニス選手にしてロジャー・フェデラーの嫁である。

概要

ミルカは愛称であり、本名はミロスラヴァという。フェデラーより3つ上の1978年生まれ。若い頃は期待されていたようだが、故障のためプロテニス選手としてのキャリアは短かった。ランキングは2001年の76位が最高、ツアーでの優勝経験は無い。当時のスイス女子テニスではマルチナ・ヒンギス、パティ・シュナイダーに次ぐ3番手だった。2000年のシドニー五輪に出場しており、ここからフェデラーとの交際が始まったことは有名。美女をはべらすテニス選手もいる中、彼女はルックス的に非常に地味なため、フェデラーに対して「何故コレと結婚した」的な反応をする人もいる。しかし実際はフェデラーの側が彼女にベタ惚れだったりする。

ファミリーBOXから口をモグつかせながら観戦する彼女の姿は、フェデラーの試合ではお約束のように映される。~~何？プロフィールの体重59kgが嘘くさい？選手時代はやせてたんだろ。~~2009年に正式に結婚＆双子を出産して母親に。2014年 5月にはまたも双子の男の子が生まれている。

現役引退後のミルカはフェデラーの恋人であると同時にマネージャーも務めてきた。故障でツアー離脱を余儀なくされ、ふさぎこんでいたところ、当時既に交際していたフェデラーからツアー帯同広報兼マネージャーを打診されたのだという。フェデラーのコーチ、トレーナーなどチームの取りまとめ役として超優秀なマネージャーなんだとか。恐らく現役テニス選手の嫁でもっとも夫の活躍に貢献している一人と思われる。2005年頃、当時全盛期だったフェデラーを大絶賛していたジョン・マッケンローに対して「褒め過ぎると天狗になるからやめて」とクレームを入れた逸話が有名。誰ですか、尻に敷いてるとか言ってるのは。