ミンチよりひでぇよとは、OVA「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」の最終回で、名も無き地球連邦軍兵が放つ名言である。
※正確には「ミンチよりひでぇや」ではなく、「ミンチよりひでぇよ」なので勘違いしないように。
概要
0080の最終話、クリスチーナ・マッケンジーの駆るガンダムNT-1「アレックス」に戦いを挑み、相討ちとなって撃破されたザクⅡ改。
その状況を終始見ていたアルフレッドは吹き飛ばされ、地球連邦軍が救助の為にかけよる。
一方状況確認の為、破壊されたザクII改のコクピット内を見て、無名の地球連邦軍兵が状況を報告した。「バラバラに吹っ飛んじまってる。ミンチよりひでぇよ」と。アルは間接的に耳にしてしまったその事実と、そして戦っていたアレックスの負傷したパイロットを見て、こわばった顔が戻らず固まるのであった。
これはバーニィの死亡を視聴者に伝える衝撃的なセリフで、多くの人の涙を誘った。加えて、生前のバーニィが用意したビデオレターのシーンも非常に悲しく、「ミンチよりひでぇよ」と相まって涙腺崩壊する者も多い。スカーレット隊（笑）が0080の笑えるシーンなら、「ミンチよりひでぇよ」からの一連のシーンは泣けるシーンと言える。
その一方、セリフとしての汎用性が高いためネタとして使われる事がある。主に、目も当てられない状況に陥る動画や惨い展開の動画、キャラクターがバーニィのようになるような動画等に付けられる。
関連動画
関連項目
- 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争
- バーナード・ワイズマン
- ザクⅡ改
- 嘘だと言ってよ、バーニィ
- キンケドゥ・ナウ（バーニィと中の人が同じで似たようなことを敵にやられたが、生還している）
- ガンダムシリーズの関連項目一覧
- 挽肉
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