ムベ単語

主人公がヒスイ地方の全てのキングとクイーンを鎮めた後、ヒスイ地方全体の空が禍々しい光景に変わり、主人公はギンガ団を追放される。デンボクがテンガン山に出向いた際、シンオウ神殿につながる岩の門で再会し、老骨なのに食料補給の任務で来させられたとを愚痴をこぼす。しかし穏やかな態度は一転し、本性を現す。

真の正体はシノビの一族の者で、デンボクの懐刀。故郷をポケモンに滅ぼされ、同胞を何人も失った過去を持つ。デンボクと共に安住の地を作るためにヒスイ地方に来たが、シノビの技を使う機会がなく、技術は衰えて行った。シノビの技が伝承もされず潰えて行くことを嘆いている。

主人公がキングとクイーンを沈めていくと聞いて血が震え、岩の門でポケモン勝負を仕掛けてくる。服装もニンジャ風の白装束になり、頭巾を外して髪があらわになる。

デンボクから邪魔する者は排除せよと指令を受けている。しかし、主人公と対峙する姿勢は、暗殺者として任務をこなすというより武術家として手合わせを願うという雰囲気が強い。

敗れた後は「デンボクを貴様の強さで助けてやれ。ひとっきりのイモモチを食べさせてやる」と言い、道を譲った。

エンディング後は南の暖かい地に行くことを示唆する発言がある。このことからミツルの先祖ではないかという説もある。

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