名門メジロ家が歌う、厳かな旋律の合唱曲。
メジロの栄光は、どこまでも高く、果てしなく続いていく――
メジロ讃歌(The Mejiro Anthem)とは、『ウマ娘 プリティーダービー』の楽曲である。
概要
作詞 | 椎名宇伊(Cygames) |
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作編曲 | 久保早瑠菜(Cygames) |
歌 | |
コーラス | 藤本侑里、築山苑佳、田村好 |
MV | YouTube |
2022年エイプリルフール企画「メジロ家のアフタヌーンパーティー」の関連楽曲。
ハッシュタグ「#エイプリルフール」が書かれてはいるものの、嘘企画ではない。
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2022年4月1日0時00分、メジロ家よりトレーナーの元に招待状が届く。
日付が日付だけにエイプリルフールの嘘か、いやいや新たなメジロ家発表か、と招かれたトレーナーを待っていたのは、メジロ家の6人と新曲だった。
蝦夷富士(羊蹄山)の麓[1]に聳えるメジロ家(メジロ牧場)と、彼女らの目標である(天皇賞)春、そして勝負服の色である新緑に咲く白い花を歌う。
また、「天」「飛び立つ」という言葉が随所に使われているが、これは前述の「天皇賞」と共に、メジロマックイーンの天皇賞(春)連覇に向けて鞍上武豊が発言した「あっち(トウカイテイオー)が地の果てなら、こっちは天まで昇りますよ」ともかけていると思われる。「羊蹄山」「春」は。メジロブライトに対する杉本清の実況「羊蹄山の麓に春!」を想起させる縁語でもある。
本曲の歌詞には「馬」や「ウマ娘」に関わる文言は使われておらず、『ウマ娘』のメジロ家の曲ではあるが現実のメジロ牧場への応援歌のようにも聞こえるようになっている。
現実世界では、メジロ牧場と「メジロ」の冠名は現存しないが、その後継であるレイクヴィラファームと、その血を受け継ぐ名馬たちが今日もターフを駆け抜けている。
CDレコード
繊細かつ厳かな旋律が織りなす、言わずと知れた日本の名曲。
1小節でも耳にすれば、誰もが幸せの原風景を思い浮かべます。
名門ゆえの誇りと葛藤、歴戦の猛者たちとしのぎを削り合ったレースの数々、
それら全てを包み込む大きな愛を、メジロ家のご令嬢達が優しさに満ちた歌声で届けます。
公式ページからアンケートに答えることで、抽選で200名に金のレコード盤がプレゼントされる。
レコードという体裁のCDではなく、本当にアナログレコードである。
聴ける環境にある人がどれだけいるのか、あっても針を落とす勇気がある人はいるのか[2]がとても気になるところである。
応募期間は4/1 13:00から4/8 12:59まで。
CD
2022年8月17日発売予定のCD「WINNING LIVE 07」に収録する。(4thイベント横浜公演DAY1の告知まとめ)
ゲーム
2022年4月1日13時、特設サイト公開と同時に「ウマうたジュークボックス」に追加された。
関連リンク
関連項目
関連Twitter
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脚注
- *洞爺にあるメジロ牧場(分場であったが、本場となり現在はレイクヴィラファーム)は直線距離で10kmほどの距離にある有珠山(及び昭和新山)の麓だと思うが、蝦夷富士の標高が高いのと牧場も割と高地に建設されたことで蝦夷富士の見晴らしが良いため蝦夷富士までの直線距離は30kmほどあっても蝦夷富士の麓と言っても差し支えがないのである。ただし、有珠山に影響されやすいが、詳細はメジロ牧場にて。
- *レーザーターンテーブルというものがあるが、レコードが摩耗しない代わりに機械そのものがデリケートで、個人で所有するにはメンテナンスに財力が必要。
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