メッサー(Me02R)とは、小説『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』に登場するMSである。
デザイン:森木靖泰(原作小説版)、藤田一己(GジェネF以降のリファイン版)。
概要
秘密結社「マフティー」が使用している重モビルスーツ。ジオン軍MSの設計思想を色濃く残した機体。
戦闘ではSFS「ギャルセゾン」と連携して運用された。
ジオン系のモノアイと右肩部スパイクシールド、及びこの時期のMSに見られる“重設計”が外観の特徴。
同作の量産MS「グスタフ・カール」と比較すると格闘に比重を置き、右肩部スパイクシールドを用いたタックルは敵機を吹き飛ばせる程のパワーを誇る。
U.C.105年、マフティー側の主力機として《マフティー動乱》へ投入された。
小説版での機体解説
マフティーが使用する量産型モビルスーツ・メッサー。重装甲を持った重モビルスーツで、ジオン軍の設計思想を色濃く残している機種でもある。メーンカメラはモノアイタイプを使用している。
1 頭部バルカン砲。 左側のみ、3門のバルカン砲を装備。
2 ショルダーシールド。
右肩には攻防一体のシールドを持ち、地上戦においては、大質量のショルダーブロックで敵モビルス ーツを吹き飛ばす。
3 肩部アポジモーター。 宇宙空間での機動バーニア。
4 シールド。 裏側にはビームサーベルなど各種武器が装備されている。
5 コクピット。
6 メーンスラスター。
関連動画
関連項目
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