『メホロイド』 (MEHOROID)は、HATTENDOから発売されたノンファミリーコンピューター ディルドシステム用ゲイムソフト、またはその続編を含むシリーズ、そして作品中に登場する架空の生命体の名称である。
概要
主人公であるアヌス・マランを操り、ダークサイドの地下要塞を練り歩く。敵は銃で倒す。
登場キャラクター
- アヌス・マラン
- シリーズの主人公で、銀河を股にかけるバウンティ・ハンター。任務中は腸人族によって作られた、彼専用のTDNスーツを装備する。 幼少時はとある森の中で両親と共に暮らしていたが、掘レリー率いる闇の妖精によって森を焼き払われ、両親を殺害された。
そこに救難信号を受けて駆けつけた腸人族によって保護され、惑星ゲイベスにて育てられる。この際、彼をゲイベスの環境に適応させる為腸人族の一人から精♂を受けている。
成長した彼は腸人族から彼専用のTDNスーツを受け取り、森の守り手として戦うことをケツ意する。一時的に新日暮里消防署に所属していたが、後に独立。作中では、アウトローの賞金稼ぎとして闇の妖精と戦う姿が描かれる。
初代『メホロイド』の説明書では最強♂とんがりコーンの戦士とされ、二人称は『彼』であったが、クリアタイムが規定時間を切ると見られる真のエンディングで実は男性であった事が明かされた。 - エロスーツアヌス
- TDNスーツを脱ぎ捨て、一糸まとわぬ姿となった彼のことを指す。元はGAYMEBOYADVANCEの一作品で登場した姿であるが、その歪みねぇ姿から『ハッテンドウオールスター!本格的パンツレスラーズ』の最新作に登場した。
- 腸人族
- 惑星ゲイベスに住んでいた、アヌス・マランの育ての親となった一族。種族としては既に衰退に向かっており、自ら作り出した機械海綿体マラーブレ淫に判断を任せていた。
- マラーブレ淫
- 惑星ゲイベス最奥部に存在する機械海綿体。腸人族によって造られたが反乱を起こし、惑星ゲイベスを占拠する。
- 掘レイド
- 惑星ゲイベスの現住生物。3本の巨大なナウい息子を腹から射出する事が出来る。その高い戦闘能力を買われ、ブスリンスタ深部で中ボスを務める。
- 掘レリー
- アヌスの両親の仇。掘レイドと共に中ボスとして、ノルフェラ深部エリアでアヌスを待ち受ける。
- メホロイド
- シリーズに登場する生命体。さまざまな姿に変態するが、一般にこの名で呼ばれるのはベビーメホロイドと呼ばれる形態である。巨大な肌色のクラゲのような姿をしており、体の下部についた牙で他の息子に取り付き、エネルギーを吸収する。透けて見える3つのコアが顔のように見える。
ほとんどの攻撃を受け付けないが唯一の弱点は冷気で、これを受けると一時的に凍ってしまう。 - ゲイゾンメホロイド
- ゲイムキューブのシリーズに登場するメホロイドの変種。化学物質ゲイゾンによって突然変異を起こし、オリジナルとは異なった変態をする。
ベビーよりも尖った姿が特徴的であるが、弱点は変わらない。 - ダークアヌス
- ゲイムキューブおよびGiiの『メホロイドマライム』シリーズに登場する、アヌスのダークサイドキャラクター。彼のゲイゾンスーツの残骸を吸収し生まれた。
モール掘ールやスーパーンミサイルなど、アヌスと同様の武器や装備を使用する。
アイテム
腸人族によって作られた専用のTDNスーツは、最低限の生命維持機能の他に以下のようなアイテムを所得することで機能を拡張することができる。
シリーズ一覧
- メホロイド2(1992)
- スーパアッーメホロイド(1994)
- メホロイドゲージョン(2003)
- メホロイドマライム(2003)
- メホロイドエロミッション(2004)
- メホロイドマライム2 ダアッークエローズ(2005)
- メホロイドマライム金ボール(2006)
- メホロイドマライム ファッカーズ(2006)
- メホロイドマライム3 掘ラプション(2008)
関連動画
関連項目
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