メルキドとは、コンピュータRPG『ドラゴンクエスト』シリーズに登場する都市である。
概要
「勇者ロト」の血筋の者たちの活躍を描いた一連のシリーズ作品のうち、いくつかにおいて登場する。
ドラゴンクエスト(第1作)
ゲーム終盤で訪れることになる。
主人公がメルキドに入ろうとすると、いきなり「ゴーレム」との戦闘に突入する。このイベントボス「ゴーレム」は非常に強く、普通にプレイしていてこの街に到達する頃のレベル・装備では勝つのは難しい。だが、ある道具を使用することで勝機が生まれる。
この第1作のゲーム内では、「ゴーレム」についての詳細は言及されない。よって、本作をプレイするだけでは、このゴーレムが魔王軍側なのかメルキドの守護者なのか素性がはっきりせず、襲ってくる理由もわからない。しかし関連書籍などにおいては「メルキドを守るための存在だったが、魔王軍によって惑わされて見境なくメルキドの入り口に近づく者を襲うようになった」と説明されていることが多いようだ。またシリーズの後発作品においては、このゴーレムの素性を示すような内容が明かされていく。
街の中には複数の店が立ち並んでおり、発展した都市であることが伺える。また、売っている品の品質も良く、ゲーム中で最強の盾「みかがみのたて」や、店で売っている中では最強の装備「ほのおのつるぎ」「まほうのよろい」などが購入できる。
街の人々からは、「ロトのよろい」や「ロトのしるし」のありかのヒントを聞くことができる。また、「きむこう」(「キム皇」こと、「木村初」氏。「堀井雄二」氏とともに「週刊少年ジャンプ」のゲーム紹介コーナー「ファミコン神拳」を担当していたライター)が住人として登場している。リメイク版では下記の、シリーズ第3作の主人公に関する逸話が追加される。
ドラゴンクエストII 悪霊の神々
時代の流れによって滅びてしまったのか、マップ上でメルキドに相当したはずの部分は本作ではただの森になっており、登場しない。
HD-2D版では健在となっており、船入手後に行くことができ、ゴーレムに代わってメルキドを守護することになったメルキドの守護者という一族に関わるイベントや、ロトの剣を修理するために必要な情報などが得られる。
店の品揃えも極めて良好で先述の「ほのおのつるぎ」が価格も性能も据え置きで売られており、船入手直後ではあまりに高額だが無理して買えば途轍もない戦力アップになる。
ドラゴンクエストIII そして伝説へ…
同作の時代では大魔王ゾーマの脅威によって無気力になってしまっている人々が多いが、人形に町を守らせようという夢を馳せる学者は研究を続けている。これが第1作でのゴーレムへと発展していくものと思われる。
また、第1作にて「伝説の吟遊詩人」として語られた「ガライ」本人もこの街に住んでいる。
HD-2D版では後におうじゃのけんに鍛え直される折れた剣が手に入る。またモンスター・バトルロードのAランク、Sランクの会場もある。
ドラゴンクエストビルダーズ
一番最初に訪れて立て直す町となるが、城壁は見る影もなくなっている。本来はこの町を守るはずのゴーレムに滅ぼされたことが明らかになっていく。
ドラゴンクエストビルダーズ2
登場はしないが、主人公がこの町の出身であることが明かされる。
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関連項目
- ドラゴンクエスト関連用語の一覧
- ドラゴンクエスト
- ドラゴンクエスト(第1作)
- ドラゴンクエストII 悪霊の神々
- ドラゴンクエストIII そして伝説へ…
- ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ
- ゴーレム
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