メルボルンとは、オーストラリア南東部に位置する同国最大級の都市である。
1月にテニスの全豪オープン、3月にF1、10月にMotoGP、11月に競馬のメルボルンカップが開催される。
地形と気候
メルボルンは南緯37度49分の位置にある。日本で同じ程度の緯度なのは新潟市(北緯37度55分)。
メルボルンのすぐ南は海難事故が多いことで悪名高いバス海峡が広がっている。
平坦で風が吹きやすい
メルボルンの地形図を見てみるとわかるが、東に山脈があるのに対して北と西は低い丘しか存在しない。
オーストラリアの標高を検索してみると、このページ
やこのページ
がヒットする。
メルボルンの北と西は最大で標高600m程度しかない緩やかな丘になっていると分かる。
こうした平坦に近い地形だと風をせき止めることができないので強風が吹き荒れやすい。
メルボルンの北には直径500kmの円が収まるような広大な平野が広がっていて、
そこで発生する強い風をモロに浴びる格好になる。標高600m程度の丘では風を止められない。
風が強く、天気が変わりやすい
天気が変わりやすい土地柄で、「一日の中に四季がある(four seasons in one day)」と表現される。
メルボルンは風が強く吹くので、雲がやってきて雨を降らせたらすぐに風が吹いて雲が無くなり晴れる、
そんなことがずっと繰り返される。
現地のテレビでは風予報というものが出てきて、「この日は風が強く吹くでしょう」と表示される。
夏は暑くなったり涼しくなったりするが、一貫して乾燥している
夏はかなりの高温になることがたまにある。北の内陸の砂漠地方からの熱風が吹いてきて、
40度を超える事がある。2009年2月7日はレイヴァートンで47.5度を記録した。
ここまで暑いと一部の道路でアスファルトが溶けてしまい、交通渋滞が発生してしまう。
ところが平均最高気温はわりと低めになっている。一番暑い月の平均最高気温は25.9度。
「たまにとんでもない高温になるが、ほとんどは涼しい」というのが実態である。
メルボルンの夏は暑くなったり涼しくなったりと忙しい。
熱風が止むと一気に気温が下がっていき、これを現地民はクールチェンジ(cool change)と呼ぶ。
気温は激しく上下するが、湿度の低さは一貫している。
一番暑い月の降水量は47.6mm、これは東京で最も乾燥している12月と同じぐらい。
空気は乾燥しているので、熱風が吹き込み屋外の気温が40度を超したとしても、
家中の窓を閉めて熱風を閉め切り扇風機を回せば十分にしのげるらしい。クーラーがない家も多いという。
冬はあまり寒くなく、降雪しない
冬はあまり寒くない。滅多に降雪しない。
メルボルンで一番寒い月の平均最低気温は6.0度で、これは日本の鹿児島市
より少し暖かい。
もちろん油断すると風邪を引くレベルだが、強烈な寒さではない。
シドニーとの死闘
メルボルンとは、オーストラリア最大級の都市である。
そして、「第一の都市」の座を巡り、シドニーと竜虎の戦いを延々と繰り広げている。
首都を決める際も大論争となり、結局、両都市の中間にあるキャンベラを首都にすることで落ち着いた。
1956年にメルボルンオリンピックが開催され、2000年にはシドニーオリンピックが開催された。
人口数も同じぐらい、人口増加率も同じぐらい、企業の数も同じぐらい。
両者の争いはまだまだ続く模様である。
市内の観光名所
メルボルンは19世紀英国の面影を残す建物や庭園が多く、「南半球のロンドン」と称される。
市内には様々な観光名所や名物がある。
クラウンカジノの炎のショー
ヤラ川沿いのこの場所に、クラウン・エンターテイメント・コンプレックス
がある。
ホテル、カジノ、レストラン、温泉、映画劇場、レストランなど様々な娯楽施設を備えている。
クラウンタワーズホテルという丸くて楕円形の外見の高級ホテルは高さ142mで39階建て。
内装は黒を基調にしており豪華そのもの。
クラウンメトロポールホテルという尖っている外見のホテルもタワーズホテルの近くにある。
クラウンプロムナードホテルという背の低い平べったいホテルも近くにある。
これら3つのホテルは西から順にメトロポール、プロムナード
、タワーズ
、と並んでいる。
一番豪華なのがタワーズ、次がプロムナード、一番お手頃なのがメトロポールであるらしい。
タワーズホテルの中に南半球で最大の規模のカジノがあり、クラウンカジノと呼ばれている。
広くて迷子になる。服装をバッチリキメている客が多く、ラフな格好だとちょっと恥ずかしい思いをする。
タワーズホテルの目の前で毎晩炎のショーが行われる。
装置が置かれている場所はこのあたりで、画像検索すると綺麗な炎の画像
がヒットする。
Youtubeにも多くの動画がある。
超高層ビル ユーレカタワー
ヤラ川沿いのこの場所の、クラウンタワーズホテルの近くに、ユーレカタワー
がある。
「南半球で一番高い」という宣伝文句が伴う超高層ビル。地上92階建てで高さは297m。
オフィスビルではなく、住居用の高層マンション。
エレベーターの速さが南半球で一番速い秒速9メートル。
88階の部分はEureka Skydeck 88(ユーレカ・スカイデッキ88)という展望台になっており、
素晴らしい眺望が広がる。
この展望台では大きな透明なケースが備えられていて、強風が吹き荒れていない場合に限り、
ビルから突き出したり引っ込めたりすることができる。
追加料金を払うとその透明ケースに入れてもらえる。床も透明なので恐怖体験を味わえる。
この遊園地みたいなアトラクションをザ・エッジという。
画像検索しても動画検索
しても、度肝を抜く映像がヒットする。
先述の通り、メルボルンは強風が吹く都市なので、このタワーも強風に煽られる。
このため90階と91階の部分に30万リットルの水を入れた貯水槽を置き、重しにしている。
そこまでしてもやはり風で煽られ、一番風が強いときで最上部が30cmも動いてしまう。
ユーレカとは古代ギリシア語で「見つけたぞ!」という意味。
オーストラリアで金脈を掘り当てた人の気持ちをそのままビルの名前にした。
ちなみにユーレカという言葉は、古代ギリシャの哲学者アルキメデスが言った言葉である。
風呂の中で考え込んでいた彼は突如「アルキメデスの原理」を思いついた。
嬉しさのあまり裸で風呂を飛び出し、そのまま「ユーレカ!ユーレカ!」と叫びながら道を走った。
ハマーホール
ヤラ川沿いのこの場所のユーレカタワーのすぐそばに、ハマーホール
がある。
赤茶色の内装の建物で、2600人を収容し、クラシックコンサートやオペラが行われる。
夜は綺麗にライトアップされる。
ユーレカタワーを映す画像に入り込むことが多い。
ヤラ川
ヤラ川というのはメルボルンを東西に貫く川で、メルボルンの象徴的存在である。
二輪レースの最高峰であるMotoGPがメルボルン郊外のフィリップアイランドサーキットで行われる際、
ヤラ川沿いで何かしらのイベントを行うことが多い。こんな感じにバイクを走らせる。
ちなみに、ヤラ川はいつも茶色く濁っている。入植以前は透明だったらしいが、現在は濁りっぱなし。
プリンセス・ブリッジ
ハマーホール近くのこの場所に、プリンセス・ブリッジ
がある。
1888年に建設された。建設当初は英国の王子(prince)にちなんでPrince's Bridgeという名だった。
ところが「'(アポストロフィー)」を地名に使うのはルール違反だと口うるさい人が言い出し、
Princess Bridge(姫の橋)と改名することにした。
橋の裏側はこのように赤く塗装されている。
プリンセス・ブリッジはヤラ川に架かっている橋の中でも代表格で、様々に撮影される。
プリンセス・ブリッジから西を撮影する
この空撮はヤラ川上流から西を向いてから撮影した。
左にハマーホール、右に黄色いフリンダースストリート駅が見える。
Googleの3Dマップだとこんな感じの視点である。
プリンセス・ブリッジから北東を撮影する
英語版Wikipediaの右上の画像はハマーホールから北東に向けて撮影している。
Googleの3Dマップだとこんな感じの視点である。
奥に見える巨大ビルたちはメルボルンの象徴である。
巨大ビルたちを紹介するとこうなる(資料はこちら)。
101 Collins St(57階建てで上部に小さな塔がある。ハマーホールからの撮影で一番前に映る)
120 Collins St(ユーレカタワーに次ぐ高さ。52階建て。上部に小さな塔)
80 Collins St(Nauru Houseとも言う。52階建て)
Collins Place(茶色いツイン・ビル。1つは50階建て、もう1つは46階建て)
フリンダースストリート駅
ヤラ川沿いのこの場所、ハマーホールの対岸に、フリンダースストリート駅
がある。
1854年に完成した国内初の駅。エドワード王朝風の駅舎で、メルボルンの象徴的存在。
現在も現役のターミナル駅で、1日2万人の人が利用する。
トラム(路面電車)の発着駅でもあり、色んな色のトラムが駅の前を横切っていく。
観光客向けの馬車も走っていて、いかにも19世紀という感じのいい絵になる。
内部はこうなっていて、広々としている。夜は綺麗にライトアップされる
。
聖ポール大聖堂
フリンダースストリート駅の向かい側のこの場所に、聖ポール大聖堂
がある。
1891年に建てられた英国国教会の大聖堂。英国系オーストラリア人のための大聖堂と言える。
英国国教会を簡単に説明すると、英国独自の宗教組織で、ローマカトリック教会とは縁が切れている。
薄いオレンジ色というか赤色の建物で、ゴシック様式の尖塔が3つそびえている。
ビジネス街のど真ん中にある大聖堂で、ビジネスパーソンたちの疲れを癒すため、
毎週水曜日の13時00分から13時30分まで、ランチタイム・コーラスとして聖歌を歌ってくれる。
聖パトリック大聖堂
市街地東のこの場所に、聖パトリック大聖堂
がある。
ゴシック様式で、天まで届くような3つの尖塔を持つ。黒い外見をしている。1939年に完成した。
「英語圏=英国国教会=カトリックとは縁が薄い」と連想してしまうが、この大聖堂はカトリック系で、
ローマ・カトリック教会からバシリカの認定を受けている。
バシリカとは「普通の教会よりも格が高い教会」という意味。1986年にローマ教皇が訪問している。
ちなみにパトリックは5世紀頃にアイルランドでカトリックを広めた功績のある宗教家で、
聖人と認定されている。アイルランド人から尊敬され、パトリックの命日3月17日は同国の祝日である。
米国ではパトリックの命日3月17日にアイルランド系米国人たちが大々的にお祭りをする。
また、パトリックはアイルランドで最も人気のある名前である。
つまりこの大聖堂はアイルランド系オーストラリア人が建てたものだと名前だけで分かる。
カールトン庭園
市街地北東のこの場所に、カールトン庭園
がある。
「庭園の都市(Garden City)」と言われるほどメルボルンには庭園が多く、緑が多い。
その庭園の中でも最も大きく由緒があるのがこのカールトン庭園で、1839年から造園され始めた。
敷地は長方形で、面積は東京ドーム5.5個分になる。航空写真では英国風の庭園が広がる様子が分かる。
木々が多く植えられ、メルボルンに吹き付ける強風で枝がゆっさゆさと揺らされる。
王立展示館
カールトン庭園のど真ん中のこの場所に、王立展示館
がある。
1880年のメルボルン万国博覧会に合わせて建設され、同博覧会の展示会場になった。
オーストラリアは1901年1月1日に独立し、5月9日にはこの王立展示館を国会議事堂として使用した。
国会議事堂として使ったのはその1日だけで、すぐに展示会場に戻った。
王立(Royal)という名前は後付けで、1984年に英国のヴィクトリア女王がオーストラリアの
ヴィクトリア州を訪れたとき、それを記念して名付けられた。
中身はこのようにだだっぴろい。
現在も小規模展示会の会場として使用されている。あるいは大学や高校の筆記試験会場として使われる。
王立ボタニック植物園と戦争慰霊館
市街地中心部から東南に離れたこの場所に、王立ボタニック植物園
がある。
1842年に造園された植物園で、敷地面積は東京ドーム8.5個分になる。
こちらは様々な種類の植物が繁茂していることが特徴であり、1万2千種類以上の植物がある。
このため野生動物にとって安住の地になっており、また、野鳥も50種類以上生息している。
この植物園の中のこの場所に、戦争慰霊館
がある。
ギリシャ風の白い建築物で、柱が8本並んでいる。
白い戦争慰霊館と、緑色の植物と、遠くの青色の近代的ビルディングを空撮でまとめて撮影できる。
旧メルボルン監獄
市街地北側のこの場所に、旧メルボルン監獄
がある。
1842年から1929年まで実際に刑務所として使われた。
内部はこうなっている。薄暗くて通路が狭い。部屋も狭っ苦しい
。
現在では観光名所で、逮捕されてから囚人になるまでの体験ツアーもある。
ロッド・レーバー・アリーナ
市街地中心部から東に離れたヤラ川沿いのこの場所に、ロッド・レーバー・アリーナ
がある。
約1万5千人を収容できる屋内競技場で、テニスの全豪オープンのセンターコートとして使われる。
開閉式の屋根付き競技場。全豪オープンが行われる1月は熱波がやってきて気温40度を超す事があるが、
そうなった場合は屋根を閉める。
歌手のコンサート会場にも使われる。プールを作って水泳の会場にする
こともある。
フレミントン競馬場
市街地中心部から北西に離れたこの場所に、フレミントン競馬場
がある。
オセアニア随一の大規模競馬場で、12万人を収容できる。
11月の第1火曜日にメルボルンカップ(距離3200m 3歳馬以上)、
11月の第1火曜日の3日前の土曜日にヴィクトリアダービー(距離2500m、3歳馬限定)が行われる。
メルボルンカップの開催日は国民の祝日になり、メルボルンどころか国を挙げてのお祭りになる。
賞金もオセアニア競馬の中で最も高く、最高峰レースと言える。
ヴィクトリアダービーも格の高いレースで、同日にレースがいくつも行われ、
メルボルンカップと同等の観客が競馬場に詰めかける。
アルバートパーク
市街地南部のこの場所にあるアルバートパーク湖の周囲の公道を使って、毎年3月にF1が開催される。
この公道コースをアルバートパークという。1996年から毎年F1を開催している。
公道コースなのでセーフティーゾーンがやや狭い。
このあたりは普段駐車場なので公道よりも滑りやすく、マシンがスピンしやすい。
市街地の外の観光名所
エンチャント・アドベンチャー・ガーデン
モーニントン半島のこの場所に、エンチャント・アドベンチャー・ガーデン
がある。
綺麗に刈って整備された園芸庭園でジグザグの迷路を作ってある。
パッフィンビリー鉄道
この場所に、パッフィンビリー鉄道
がある。
オーストラリア最古の蒸気機関車。Youtubeに山ほど動画があるので見てみよう。
窓から足を出して乗ることを許される。というか、老若男女みんな足を出す。
※2018年5月現在、窓から足を出すのは禁止されたらしい。
メルボルンの11月から3月は乾燥していることが多く、山火事が起こりやすい。
乾燥していると地元行政が判断すると火の粉をまき散らす蒸気機関車も走行禁止になってしまう。
そうなると蒸気機関車の代わりにディーゼル機関車が出てきて、代わりに走行する。
イマイチ風情がないが、山火事防止のためには仕方ない。
ちなみに地元行政は乾燥したら「Total fire ban」と広告を出したり看板を出したりする。
これは「野外での火気厳禁」という意味で、オーストラリア人大好きの野外バーベキューも禁止になる。
気球
メルボルンの地元当局は、市街地上空で気球が飛行することを許可している。
気球を許可する大都市は世界広しといえどもメルボルンだけ。
「気球 メルボルン」で検索するといくつも旅行会社のツアー計画が出てくるので、それに応募すると、
腕のよい地元業者を紹介してくれる。
気球の特徴として、強風に弱いというものがある。あまりに風が強いと、気球の飛行が中止になる。
気球はどこに飛んでいくのか予測が付かない。風向きによって行き先が決まってしまう。
そのため出発点もその日の風向きによって決めることになる。
「ここから出発する」というのは全く決まっていない。
また着陸点も全く分からない。「畑のような不安定な場所に着陸することがあります。
腰痛をお持ちの方は医師にご相談なさることをお奨めします」と注意書きに出てくる。
気球飛行はほとんど早朝に行われる。「朝4時30分にホテルを出発して5時に待ち合わせ場所に到着、
5時30分まで30分掛けて気球を膨らましてそこから飛行開始、6時30分頃着陸して終わる」
というスケジュールが多い。
ごく一般的に言って、昼は太陽が出て寒暖差が激しく風が強くなりやすい。
夜明け前や早朝は太陽がまだ昇っておらず寒暖差が少なく風が起こりにくい。
このため、風が緩やかな早朝に気球飛行をすることが多い。
気球に乗り込む客はだいたい10人程度。着陸したら客も気球を畳むのを手伝うことになる。
ウィルソンズプロモントリー灯台
市街地から200km離れたこの場所に、ウィルソンズプロモントリー灯台
がある。
この岬はオーストラリア大陸最南端にある。石を積み上げたような灯台は1853~1859年に作られた。
近くにウィルソンズプロモントリー国立公園(プロモントリーは岬という意味)があり、
コアラなどの野生動物がいっぱいいる。また、海は綺麗でダイビングに最適。
地元民には「Prom」と呼ばれ、夏のキャンプ地として一番人気に支持されているらしい。
キャンプ場の予約を取るのがなかなか難しいという。
グレートオーシャンロードの12使徒
メルボルン市街地から190km離れたこの場所に、グレートオーシャンロードの12使徒
がある。
もともと一つの陸だったのが、長い時間を掛けて波で浸食し、柔らかい岩盤が先に消えて、岩が残った。
この部分は浸食真っ最中といったところで、虫に食われたように凹んでいる。
メルボルンを紹介するビデオにも出てくる。
フィリップ島
メルボルン市街地から80kmほど離れたこの場所に、フィリップ島がある。
このフィリップ島は自然豊かで、ペンギンやアザラシを見ることができる。
また、南岸のフィリップアイランドサーキットでは毎年10月にMotoGPが開催される。
詳しくは、個別記事「フィリップ島」を参照してください。
メルボルンの交通
メルボルンの玄関口は、市街地から北に20kmほど離れたここにあるメルボルン国際空港である。
メルボルン市内にはトラムという路面電車が走っている。
トラムの車体の色は統一されておらずバラバラ。
2015年1月1日からはなんとトラムに無料区間が設けられ、観光客がより観光しやすくなった。
無料期間以外の場所に行くには、Mykiというプリペイドカードを使う必要がある。
これは日本のSuicaみたいなもの。
Mykiは電車やバスを使うときにも絶対必要になる。現地住民必携のアイテム。
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