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メロンパンナとは、アニメ『それいけ！アンパンマン』に登場するキャラクターである。
概要
メロンパンの顔をした女の子。額と胸元に「ｍ」のマークがあり、アンパンマンたちと同じくヒーロー服とマントを着ている。声優はかないみか。
初登場回は1992年放送の第200話『メロンパンナちゃん誕生』。ジャムおじさんが「皆が幸せに生きていくには、勇気と同じくらい優しさが必要」と考えたことから、愛の花の蜜をパンに混ぜて彼女を作った。赤ん坊の姿で生まれたアンパンマンと異なり、成長した姿で誕生している。
ロールパンナは姉である。メロンパンナよりも後に生まれたが、メロンパンナが「お姉ちゃんがほしい」とジャムおじさんに希望したため姉になった。
必殺技は相手をメロメロにしてしまう「メロメロパンチ」。当たって効かないことがまず無い反面、繰り出すときの「メロンパンナの～」の口上(ただし、口上は省かれる事が時折ある。)に不意打ちを受けたり、単純に外してしまったりと不発も結構多い。
初期はおてんばで末っ子気質だったが、弟分のクリームパンダが登場してからは面倒見の良いおしとやかな性格に落ち着いた。
バイキン仙人のことを「（仙人の）おじいちゃん」と呼んでおり（第350話Bパート『ロールパンナとバイキンせんにん』より）、バイキン仙人も彼女のことを気に入っている。
おじいちゃんと呼ばれてまだ若いのに関わらずこのセリフに萌え苦しむ子供や大人が数多くいる。
関連項目
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