モノリス大明神とは、八百万の神の一柱であり、SFの神様である。
概要
通常、モノリスとは英語で「ひとつの、または孤立した岩」という意味であり、一般的に石碑や記念碑、巨石などを表す言葉である。
さらに、SF作品『2001年宇宙の旅』にモノリスという黒い謎の石柱が登場し、現在ではその黒い石柱=モノリスと言う事が多くなった。日本においてはそのゲーム等で目にすることも多いので、モノリスと聞いてその形をイメージすることは割と容易だと思われる。
誕生秘話
以下にその誕生秘話(コピペ)を記す。
551 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2005/10/04(火) 20:01:25 ID:oGi3k9ne
SF、いわゆる空想科学物語が好きな人が集まって開かれる「SF大会」という
催しがある。元々はアメリカ発祥だが、日本でも行われている。
2001年の大会で、映画「2001年宇宙の旅」に出てきた「モノリス」という
黒い直方体が映画の描写に忠実に再現されて会場に飾られた。
始めのうちは単なるモニュメントであり、記念撮影や待ち合わせに
使われていたのだが、そのうち誰かが願い事を書いた名刺を根元に置いた。
それに気付いた人が同じように名刺を置いた。
小銭も置かれるようになった。
何時の間にか賽銭箱が置かれ、御神酒や御供物が周りを埋め始めた。
次の日、注連縄が掛けられた。
銀色の風船が周りの空間にも供えられ、御神体と化したモノリスには
願い事を書き込んだ名刺が絵馬のように突き刺されるようになり、
賽銭を投げ入れ、柏手を打ち、何かを祈念する姿も見られるようになった。
いつしか「モノリス大明神」と呼ばれるようになった。
日本人のノリの良さと宗教観が同時に現れた面白い事例です。
外国の人には中々説明しにくいけど、私は誇っても良いと思います。
という、ちょっとしたきっかけで神として祀られるようになったモノであり、『神が人を作るのではない、人が神を作るのだ』を地で行った出来事である。
この件で一番当惑したのは、誰でもなく当のモノリス大明神かもしれない…「解せぬ」
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関連項目
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