モモコ(ボンバーガール)とは、ボンバーガールに登場するキャラクターである。担当声優は井澤詩織。
概要
大人気ボンバーアイドルユニット「プリティ・ボンバーズ」のリーダー。
小さな胸に大きな野望、群雄割拠のアイドル界で
トップを走り続けるモモコには夢がある!「ぷぷぷ、全員血祭っちゃうよ♪」
趣味:喫茶店巡り。ていうか美味しいコーヒー探しって感じかも。
好き:アイドルっていう職業。多分仕事自体が好きっていうかね。
嫌い:人生惰性で生きてる人とは仲良くなれる自信ないわー。
(公式サイトより)
アイドルとしての面とブラックな面を併せ持っており、いつものメンバーにはタメ口、たまに毒舌で接している。SPチャットボイスでは両方の面を聞くことができる(前半アイドル、後半ブラックのボイスがあり、声色もガラリと変わる)。勝ち誇った顔はその方向の属性の方にはたまらないとかなんとか。あとぺったんぺったんかわいい。2019年秋にユニットサブリーダーのパインが登場したが、彼女が築き上げたポジションはそう簡単に入れ替わることはないだろう。
2018年秋に開催された水着イベント第2弾で専用の水着アイテムが実装され、モモコに充てられたのはいわゆるスクール水着。ゼッケンも付いており、しっかり名前も書かれている。もちろん他のキャラクターに着せることも可能で、着たキャラクターに応じてゼッケンの名前も変わる。デザインは各キャラクターの性格を反映したものになっている。パプルの立ち絵変化用に実装されたブルマでも同様のゼッケンが使用されている。
2019年の自身の誕生日イベントでは漫画で定着しているキャラ性を払拭させようとしたのか、マスターLOVE勢筆頭であるクロですらしたことのない「マスターの頬にキス」を実行。彼女をメインにしているプレイヤー達が軒並み昇天する事態となった。
ゲームにおいて
ステータス | HP | BOMB(初期 / 最大) | FIRE(初期 / 最大) | SPEED(初期 / 最大) |
---|---|---|---|---|
特大 | 2 / 3 | 1 / 4 | 2 / 5 | |
スキル | スキル1 (使用可能レベル) |
スキル2 (使用可能レベル) |
追加スキル (使用可能レベル) |
追加スキル2 (使用可能レベル) |
ウォール・モモコ (Lv1) |
癒しのアイドルボイス (Lv5) |
極上ウォールモモコ (Lv3) |
? |
モモコはブロッカーの中でも、
ブロック配置とHP回復が得意なボンバーガール。
味方ベース周りや敵のリスポーンポイントをブロックで封じて
敵の侵攻を遅らせつつ、味方ベースのHPを回復しよう!
(公式サイトより)
最初から選択可能ということもあり、スタンダードな性能を持つブロッカー。癖が少ない分、他のブロッカーの中でも頭一つ抜けた安定感がウリ。
2種類のソフトブロック生成スキルで、4人の中で最もソフトブロックによる築城の完成が速く、無敵時間付きの回復スキルのおかげで回復阻止もされにくいという無駄が少ないブロッカー。
自陣防衛線を素早く完成させ、余った時間で敵の迎撃やリスポン埋めといった副業に当てる時間が捻出でき、敵に自陣を荒らされても修復が速い。アイドルボイスに速度バフがあるため、ベース回復後にリスポーン潰しに向かうのが定石。ハードブロック越しにソフトブロックを配置できるため、リスポーン潰しのやりやすさもブロッカーの中では高い。
欠点を挙げればロクな攻撃・妨害スキルを持っておらず、攻撃面はボムや後衛の相方だより。
ボムに頼った結果、副次的に自分が置いたソフトブロックを巻き添えにしてしまいやすい、ベース内に入り込んだ敵を排除する能力が低いなどが挙げられる。
だが他のブロッカーに対して簡明な使い勝手はデメリットを埋めてあまりあり、他のロールのプレイヤーでも編成調整のため中位に上がる前までに必ずモモコの扱いに慣れておくことをオススメされるほど、そのポテンシャルは高い。
ちなみに、CPUの動作が怪しい。
アイドルボイスは連発されると怖いがCPUも平気で使ってくる。その反面、主な役割であるブロック生成はほとんどせず、アタッカーやボマーと一緒に前線に上がってくることが多く、ベースが攻撃される状態になってようやく自ベースに戻る。プレイヤーの人は参考にしないように。
稼働当初はアイドルボイスの回復量が現在より多かった上、範囲内の敵に速度デバフまで付与できる強力なスキルだった。そのため安定感が今以上にあり、彼女以外のブロッカーを起用することを拒否するプレイヤーが後を絶たなかった。ゲームバランスや他のブロッカーとの調整のため現在の性能に設定されている。
スキル
SNSの漫画において
メンバー中一番の常識人のため、他キャラと絡むときは基本的にツッコミ役。と言うより他のほぼ全員がボケ。ツッコミ役になるときには同時に顔芸も披露するパターンがあったがその役目は他のブロッカーが担うことが多くなり、最近はダウナーな表情になっていることが多い。顔芸にはジョジョや柴田亜美など複数元ネタがあった。そんな彼女にも地雷があり、胸の話は禁句。その地雷を踏んでしまったシロから笑顔が消えて泣きだすほどの威圧感を放った。またあまりのメンバーの暴走ぶりにツッコミを放棄して「好きにせえ」と去ってしまうこともしばしば。
深夜のラジオ冠番組を持っており、登場するたびにタイトルが変わっている。オールナイト石神井公園だったり練馬高野台だったり…とりあえず東京エリアでの放送のようだ。過去にゲストでユニットメンバーであるパインが出演したときは生放送にもかかわらず即ケンカに発展している。リスナーはそこも含めて楽しんでいる模様。
アイドル界を生き抜いているからか上下関係の意識もしっかりしており、コナミのバーチャルアイドル先駆者であるパステル参戦の際には90度以上の礼をして挨拶している。なおアクアに対しては逆にふんぞり返っているとか。
ロケテスト時代は本編での言動から「生意気なアイドル」という印象が強かったのだが、ゲーム中の役割や漫画での扱いからみんなのお母さんキャラが定着してしまった。年末年始もメンバーと過ごしており、クリスマスケーキやお雑煮などを振る舞っているうちに思考停止を起こしてしまったことも。2019年の年越しもなぜかメンバーの大半がモモコの家に押しかけている。クリスマスから居座られていたらしく、日記に「お前らはよ帰れや!」と書きなぐっていた。しかし何だかんだ言って面倒見は良く、真冬の水着イベントで凍えた他のブロッカー陣をきちんと保護していたり、メンバー総出の初詣では引率していたりする。
関連動画
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関連項目
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