モリモリあつし単語

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モリモリアツシ
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モリモリあつしとは、東方自作アレンジ音ゲー方面で活躍しているコンポーザー、BMS作者の1人である。

概要

来歴

2010年頃からニコニコ動画にて音楽活動を開始し、同年年4月17日に「【バンブラDX】GO!GO! MANIAC【けいおん!!】exit_nicovideo」を初投稿した。その後もバンドブラザーズDXKORG M01を用いてゲーム楽曲や東方アレンジ耳コピ動画数多く投稿するが、この頃はあまり立って人気を出した物はなかった。

第3回東方ニコ童祭への参加をきっかけに本格的に東方アレンジャーとして参戦。2012年12月に開催された第三回東方音遊戯イベントに出展した「【東方音遊戯】突撃!狂気のいもうとさま!【ニーソ姫×U.N.オーエン】exit_nicovideo」が14万再生以上のメガヒット記録。この頃から注を集めるようになった。

2013年から音楽ゲームSOUND VOLTEXで開催された楽曲コンテストに幾度も挑戦し、採用をしたが、いずれも落選。その作品はSDVX落選供養として、現在も自身のマイリストから見ることが出来る。2014年3月18日4月15日に同ゲームで開催された「GUMI限定!オリジナル楽曲コンテスト第2回」に流星トラップボーイズ(モリモリあつし(作曲)、polysha(編曲)、HALLPBESTUDIO(作詞))として参戦し、念願の初採用を果たす。その採用された楽曲「ドキドキ流星トラップガール!!」は収録直後にFLOOR INFECTIONDanceDanceRevolution移植された。

その後は、「第1回ボルテキャラテーマコンテスト」で虹霓シエル奈奈イメージした楽曲「Appliqué」がモリモリあつし単独として初採用される。これ以降、採用された楽曲が、たびたび同キャラクターテーマにしたジャケットとなった。また、「take a step forward」の作曲者で知られるumaのほかに、こふ、Shiron提供@ゴランノスポンサーPとたびたび合作することがあり、「Pieces of a dream」、「Lucky*Clover」などが採用・収録された。

2014年からはBMS作者としても参戦し、同年に開催されたBMSイベントG2R2014」では「PUPA」を制作。個人戦スコア22位チームスコア部門で22位記録。のちにこの楽曲はSOUND VOLTEXなどに収録された。また、翌2015年に開催された「BOFU2015」では「MilK」を制作し、チームスコア部門で7位、個人戦スコア部門で9位を記録。のちにこの楽曲はmaimaiに収録された。

さらに、2016年に開催された「BOFU2016」では「Pieces of a dream」の続編曲となる「Re:End of a dreamexit_nicovideo」をumaとともに制作チームスコア6位、個人戦スコア部門で17位を記録し、本イベント人気楽曲の一つとなった。のちにこの楽曲も、SOUND VOLTEXに収録された。

SOUND VOLTEXのほか、pop'n musicをはじめ、MÚSECAグルーヴコースターVOEZDeemoDynamixなど、多くの音楽ゲームに楽曲が数多く収録されており、現在人気コンポーザーの1人として名を連ねている。

ボカコレ2023夏Top100ランキングにて「アザレア feat.初音ミク&巡音ルカ」を投稿した際、「ガリガリP」というタグを付けられた。

名前の由来

非可逆リズムから頒布されたアルバムタイムカプセル」の記述によると、もともとは「あつし」という名義で活動していたが、ある時Twitterで流行っていた名前を弄る診断メーカーで遊んだ際「モリモリあつし群馬」という名前が診断結果として表示され、それをふざけて使い続けている中、ニコニコ動画内のとある動画スタッフクレジットにて「モリモリあつし」とクレジットされてしまい、引くに引けずに現在も使い続けているという。

ちなみにニコニコでは、音ゲー方面の動画などでたびたびサイズ・色定の上下文字で「モリモリあつし」とコメントするユーザーが多数いるが、本人はあまり気にしておらず、半ば黙認している。ただし、あまり連投したり、違いの動画(例として音ゲーとは縁のスポーツカテゴリ自然カテゴリ政治カテゴリ動画)で「モリモリあつし」コメントをすると、元ネタを知らない人から荒らし炎上コメント扱いされることがあるので要注意である。また本人からもTwitterで、



コメントしている。

ガリガリさむし

2018年7月24日からmaimaiに「larva」という楽曲が収録された。作曲者は「ガリガリさむし」という人だが、作曲したのはモリモリあつしである説が非常に濃厚である。

当のモリモリあつし本人は、



という旨のツイートをしており、関連がないというをしている。しかし、「larva」の音使いがモリモリあつしの楽曲と非常に酷似しており(キックの使い方や時計の針の音など)、また「モリモリあつし」の名前を対義にそれぞれ置き換えてみると…「モリモリあつし→モリモリ熱し→ガリガリ寒し→ガリガリさむし」(あっ…察し)

のちに、第5回天一音ゲ祭のイベントCHUNITHMにも移植された。

非可逆リズム

モリモリあつしが催する同人音楽サークル2012年に設立。自身のオリジナル楽曲から東方アレンジ制作体としたサークル活動を行っている。イベントには東方紅楼夢博麗神社例大祭M3コミックマーケットを中心に参加している。

音楽ゲーム収録の主な制作楽曲

その他詳細はこちらで確認することが出来る。→モリモリあつしのプロフィールカード(Twitコネクト)exit

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関連項目

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