モンテ族とは、マリオシリーズに登場するキャラクター(種族)である。
概要
スーパーマリオサンシャインで初登場した種族で。カラフルな肌をしており、頭から生えたヤシの木が特徴。山から生まれた山の民と呼ばれており、「モンテ」というのは山という意味。
ドルピック島各地でマーレ族と共に文化的で豊かな生活を営んでいる。クッパ一味の罠にかかり、あっさりマリオを犯人認定したり適当な裁判をやったりと、単純な人々。踏んだり水をかけた時のリアクションが大きく、わざとやってみると楽しい。
マリオがモンテ族に話しかけるシーンでは、必ずといっていいほど空耳コメントが発生する。(例:ダメだ滅びるデブ)
また、大きな手と怪力を持っており、マリオを遠くまで投げ飛ばすことも出来る。
ドルピック島には温泉や谷、大きなヤシの木を誇る「モンテのむら」という村があり、わたげまつりという祭りが行われている。また、そのコースのみストーリーごとに昼夜が入れ替わる。
活躍
キノじいに並んでゲームキューブ世代のマリオを代表するキャラクターであり、その後の作品にも多く登場している。基本的に南国系のステージに姿を見せる事が多い。
スーパーマリオ本編ではスーパーマリオギャラクシー2にて再登場。何故宇宙の中のスカイビーチギャラクシーに居るのかは不明。威力は控えめになっているが、この作品でも投げ飛ばしてもらえる。
RPG作品ではペーパーマリオRPGにモンテ族のマフィア一家が登場する。
パーティーゲームではスーパーマリオスタジアムで操作キャラとして登場する他、マリオカートDSなどで背景に出演している。
関連動画
関連静画
関連項目
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