ヤオコー単語

16件
ヤオコー
2.1千文字の記事
  • 0
  • 0pt
掲示板へ

ヤオコーとは、日本スーパーマーケットチェーンである。

概要

埼玉県小川町川野一族が経営していた果店「幸商店」を流とする。ちなみに八幸商店の開業は1890年というかなりの老舗。

屋から現在スーパーマーケットへとスタイルを変えたのは、現在スーパーマーケットとしての「ヤオコー」の実質的な創業者とも言える川野トモが、「前橋市セルフサービス方式を採用して成功している"清"という店がある」と聞きつけ、飛び込みで見学に行ったことがきっかけとされている。ちなみにこの「セルフサービス方式で成功した前橋の雑貨店・清」は、後のフレッセイである。

清の社長からセルフサービス方式の雑貨店=スーパーマーケットとは何たるかを直々に教わったトモであったが、明治時代から続く業を「セルフサービス式のスーパーマーケット」に転換するなどと言い出したら家族は一体どんな顔をするだろうかと不安になっていた。が、そんなトモの悩みを察した清の社長は、後日に八幸商店を訪れトモの両の説得を行った。どこの連続テレビ小説だよ…

これをきっかけに八幸商店ではセルフサービス方式の導入の議論がされるようになる。そこでトモはダメ押しとばかりに従業員を引き連れて他の地域のスーパーマーケットの見学に出向き、較的期にセルフサービス方式の導入を実現させた。えっと、連続テレビ小説の話はもういいです…ってこれ現実であったことッスか!?

また、トモ行動に関しては様々な逸話があり、新店舗開業前の視察の際に踏切待ちのを見つけたりしたら「新店舗をよろしくおねがいしますね」と"宣伝"を行う、小川SC小川町駅前にあるアレ)の土地取得の費用について悩んでいた際にはいつものトモを知っていた地元信金の理事長がトモを呼び出し「私に任せろ!」と直々に伝えた…などの逸話がある。どこまでリアル連続テレビ小説をするつもりだこいつは…

そのトモ行動が反映されているためか、ローカルチェーンとしては売り場作りやスタイルの提案などに積極的と言われており、流通業界からも色々と注されている企業である。しまむらと並ぶ埼玉出身の暴れん坊。

ヤオコーの「売場作り」

ヤオコーは売り場作りに積極的と言われる企業である。
 代表例を挙げると…

自社ブランド商品

大きく分けて2つあり。

何故かよく一緒にいる奴ら

ヤオコーが核店舗となるショッピングセンターが開業する際、腐れ縁何故かよく共同で出店してくるら。

小ネタ

  • ヤオコーは国道16号の周辺に出店するということが挙げられる(最近は例外も結構あるけど)。
    これは配送用トラックがLNGを燃料とする車両一択であるが、そのトラックにLNGを補給できる基地…つまり「自社の物流センター」が16号沿線にあったためと言われている。
    最近では16号線からだいぶ離れた場所にも結構出店している。恐らくLNG補給基地のめどが立ったのだろう。
  • 茨城県内ではどういうわけか土着のスーパーチェーン店・カスミの店舗の近隣にやたらと出店する。何か恨みでもあるのだろうかと言わんばかりに。
  • 同じ埼玉発祥のスーパーチェーン店・ベルクといろんなとこへ出店しており(近隣だったり)、一番のライバルかと思われる。

関連動画

関連商品

関連項目

リンク

【スポンサーリンク】

  • 0
  • 0pt
記事編集 編集履歴を閲覧

この記事の掲示板に最近描かれたお絵カキコ

お絵カキコがありません

この記事の掲示板に最近投稿されたピコカキコ

ピコカキコがありません

ヤオコー

1 ななしのよっしん
2014/05/30(金) 21:36:17 ID: iGXVBRExgs
連続テレビ小説っておしんのこと?
👍
高評価
0
👎
低評価
0