「はぁーい こんにちはー、キャロちゃんで~すぅ♪」
ヤジマ・キャロラインとは、ガンダムビルドファイターズのキャラである。
声優は斎藤千和
概要
大手商社ヤジマ商事の社長令嬢で愛称はキャロちゃん。金髪縦ロールなたくあん巨乳。
性格は高飛車で鼻持ちならない女(レイジ談)ではあるが、チナのベアッガイのおしゃべりにノリノリで答えたり、滑り台から滑り降りた後にちゃっかりポーズを決めたりと、どちらかといえば残念な美少女といった感じが強い。
美術コンクールの常連入賞者であるが、いつもコウサカ・チナに負けているため彼女をライバル視している。リベンジを意気込んだ中学美術展では金賞を獲るも、チナのガンプラ(ベアッガイⅢ)を題材にした絵が最高評価の特選を獲っていたためまたも敗れる。
どうにかしてチナに勝とうと彼女を調査したところ、彼女が最近ボーイフレンドの影響でガンプラを作っていることを知り、ガンプラバトルでの勝負を挑む。だが自分も素人であるため、父親が個人スポンサーを務めるアメリカ代表のニルス・ニールセンに協力を強制依頼。騎士ガンダム(LEGEND BB版)を制作する。
決戦に臨んだバトルではチナのベアッガイⅢを終始圧倒。しかしチナの可愛いぬいぐるみから進化したという独自の設定により内部に大量に入れられた綿の噴射攻撃で綿玉状態になり行動不能に陥る。最後はベアッガイボーリングで場外にぶっ飛ばされ敗北を喫した。
その後、19話にて久々に登場。
「パパのものは私のもの。つまり、あなたは私のものですわ!」
という、どこぞの金持ちのような立場と、どこぞのガキ大将のような理論の合わせ技でいつのまにかニルスの彼女になっていた。
いろいろ強引な行動でニルスを振り回してはいるものの、敗戦したニルスに優しい言葉をかけたりなど、ただのワガママではなくちゃんとニルスのことを想っているようである。パパ公認だしね。爆発しろ。
エピローグにてニルスの研究を全面的に支援し、プラフスキー粒子の生成に成功した事が新聞の一面を飾り、ヤジマ商事の未来を盤石なものとしている。
また、次回作・ガンダムビルドファイターズトライにて、当然ニルスと結婚していた事が判明。
「商事の専務として元気に世界中を飛び回っている」と、夫となったニルスから近況を語られている。
ちなみにヤジマ商事応援団の中で異様な存在感を放っているナイトの兜被ったムーミンゆるキャラは、ヤジマ商事のマスコット「ヤジモン」。手すりで見にくくなっているが襷にちゃんと名前が書かれてたりする。
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関連項目
- ガンダムビルドファイターズ
- コウサカ・チナ(永遠のライバル)
- ニルス・ニールセン(彼氏→婚約者→夫)
- ルイス・ハレヴィ(中の人が同じ本家ガンダムキャラ)
- ガンダムシリーズの登場人物一覧
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