ヤマトタケル(アニメ)とは、日本アニメーション制作によるSFロボット冒険アニメである。
概要
日本神話のヤマトタケル王子をモチーフにしつつ、SFメカ×冒険劇に大胆にアレンジした日本アニメーション制作のテレビシリーズで、放送期間は1994年4月9日~12月24日、全37話構成である。また、続編OVA『ヤマトタケル ~After War~』**が1995年11月22日に2話構成でリリースされた。日本神話の名(スサノオ、オロチ、ツクヨミ)を冠しつつ、SF・冒険・メカアクションが融合された独自の世界観を展開。ロードムービー的構成で、タケルと仲間たちが各地を巡り、友情と成長を描きながら物語が進むのが特徴。日本神話のヤマトタケル伝説をSF化しつつ、大胆にアレンジした作品である。
タケル役は亀井芳子、ロカ役は緒方恵美、オト役はかないみか、ツクヨミ&ナレーションは堀内賢雄らが担当。総監督・シリーズ構成は井内秀治、監督に森田風太、キャラデザイン岸田隆宏、メカデザイン大畑晃一と豪華陣営である。
OPはGLAYによる「真夏の扉」、EDは濱崎直子による「Flower of Desert」や「Twilight songs」など多彩な楽曲が用いられている。急な放送縮小により3クール→後日談総集編へ変更されたが、それでも濃厚な物語構成となっている。
あらすじ
舞台は25世紀。地球を離れた人類が別宇宙の惑星“イズモ”に定住し、その中で生まれた少年が“ヤマトタケル”と名付けられる。タケルは山奥で眠る伝説の巨大ロボット“魔空戦神スサノオ”を発見し、新たな魔霊士ツクヨミの刺客と戦うため、仲間たちと共に宇宙規模の大冒険へ旅立つ。
関連動画
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関連項目
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