ヤミトゲダルマーとはペーパーマリオシリーズに登場する敵である。
概要
初出は『ペーパーマリオRPG』。名前の通り、棘だらけの敵である。とにかく厄介。
どのくらい厄介なのかというと、
- 防御力が高いので殆どダメージが通らない。
- ジャンプして踏もうにも体中についている棘が邪魔で踏むことが出来ない。
- ハンマーで殴ろうとしても体の横についている棘を伸ばし槍のように刺すというカウンター攻撃をしてくるので逆にこっちがダメージを受ける。
- ひっくり返そうにも通常の爆発技だとハンマー同様に体の横の棘を伸ばし槍のように刺すというカウンター攻撃されるのでひっくり返せない。
- 通常のトゲダルマーであればアイテム・POWブロックで倒せるが、ヤミトゲダルマーはHPが異様に高いため、POWブロックでひっくり返してもやられてくれない。
- ひっくり返しても、腹にも棘があるため踏めない。
- ひっくり返っている状態でもハンマーで殴ろうとすると(ry
マホマホーンほどではないが、殆どの攻撃に対してカウンター攻撃をしてくる上に防御力が高いために、結果的に100階ダンジョンにおいて貴重なアイテムやSP、FPを消費する原因になる厄介な敵なのである。
対策
なお、ものしりによると通常技でなくアイテムやスペシャル技を使うほうがよいらしい。
尤も、アイテムやスペシャル技を使用せずとも仲間の技やバッジの種類によっては倒すことも可能であるが。
特に、ジシーンアタックとトゲーヲガードというバッジが重宝する。
ジシーンアタックというバッジはPOWブロックと同様の効果のあるバッジなので、ヤミトゲダルマーをひっくり返すことができる。アイテムを使わなくて済む上に、この技の消費FPも少ない為、負担も少ない。因みにヤミトゲダルマーはひっくり返っている間は防御力がない上にカウンター攻撃を除いた攻撃をしてこなくなるため、ひっくり返すことに成功すれば戦いが非常に楽になる。
トゲーヲガードというバッジはFPを消費することもなく普通に棘の敵を踏めるようになるバッジなので、特に重宝する。余談だが、このバッジをつけているとなぜかハンマー攻撃を含めマリオに対してのカウンター攻撃をしてこなくなるので戦いが非常に楽になる。
関連動画
関連項目
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