ヤーコンとは、
- 南米アンデス地方原産のキク科多年生根菜。煮て食べると美味い。 →画像検索
- ポケットモンスターブラック・ホワイトまたはブラック2・ホワイト2の登場人物「アンダーグラウンド ボス」。
いつだって 自分と ポケモンには
正直に 生きていたいよな
概要
ホドモエジムジムリーダーにして一流鉱山企業家・社長。使うタイプはじめんタイプ。他のジムリーダーとは異なりストーリー進行上にもしばしば登場する。プラズマ団の城におけるジムリーダーVS六賢人(ゲーチス不在のため6人)では他のジムリーダーに発破をかけるなんてこともやっている。そのためかゲーチスと対比されることが多い・・・んじゃないかな?
- 「フン!」が口癖の、初見では偏屈&無愛想にしか見えないオッサン。案内してくれたカミツレからも前もって「ちょっとクセのあるオヤジだけど」と教えられていたのが実感できる初対面となる。が、そこは社長兼ジムリーダーという器の漢、実力を認めた者に対しては憎まれ口叩きながらも力を貸してくれる、渋いオッサン。ツンデレの典型との呼び声も高い。
- トキワジムがタイプ縛り無しのグリーンに取って替わられたため、初代から実に丸々4世代ぶりの、現存する唯一のじめんタイプジムリーダーである。
- バッジ確認画面の肩書が「アンダーグラウンド ボス」、やたらといかつい顔、極めつけに『じめんタイプ』使い。数々の共通点から企業家よりは某ギャングかマフィア団のボスを真っ先に連想した人も多いのではないだろうか? しかし、実際は街で悪事を働こうとするプラズマ団を積極的に引っ捕らえるなど保安官のような仕事も行っており、ゲーチスとの絡みも然り、実際には一貫して正義サイドな人である。
- その一環で、跳ね橋を下ろして街に入ろうとした主人公&チェレンに対して「お前たちが橋を下ろして来たために、折角捕まえておいたプラズマ団が街から逃げたんだ。自分で言ってて強引だと思うが、挑戦したくばその前にプラズマ団を捕らえて尻拭いしろ」と無茶振りをしてくる。しかし後ほど、冷凍コンテナの作業員がポケモン勝負後、「ヤーコンさんは見所の無い人間にはそんな仕事任せたりしないんだぜ、何だかんだでお前たちの実力は買ってくれてるんだよ」とこっそり教えてくれる。ツンデレめ。
- 社長でありながら最上階に居を構えず、無骨な掘削機やリフト類のひしめく、地底最下層発掘場にて待ち構える。彼が社長という身分でありながら、上から見下ろすのをよしとせずにいつも地底にいるのは理由があり、ジムのとある作業員に勝つとその理由を教えてくれる。この姿勢に痺れたという人も多いのでは?
理由:かつてドン底だった自分を忘れないための戒め。(そして恐らく)そのドン底境遇から自分を救ってくれ、今の地位に上り詰めるまで支えてくれたポケモンへの感謝を忘れないため。
少し話がそれるが、ドン底から一流企業社長へと波乱万丈な人生を歩んできた経験からくるセリフもヤーコンからいくつか聞くことができる。 - 鉱山企業ということでネジ山は彼の会社が所有している。社長としてだけでなく個人としてもネジ山を気に入っているようだ。
- みんなが気になる股間の青色だが、その正体は、元々青色のジーンズを穿いたその上から、騎乗用に股部分の開いた茶色いオーバーズボンを重ね着している、というウエスタンスタイルである。「股間に青色」という絶妙にピンポイントな色チョイスに加えて「ホドモエシティ? ホモエドシティ?」という紛らわしい街の名前から、「アッー!」な方面に話が傾倒しがちになるが、あんまりそのネタで引っ張りすぎないように注意したい。
- カミツレ「やー こんなところに ヤーコンさんが!」
使用ポケモン
B・W |
B2・W2 |
イッシュリーダーズ |
ワールドリーダーズ |
じめんタイプだからみずタイプでゴリ押せば楽勝よね、と思うかも知れないがガマガルはみず/じめんタイプなのでみずはさほど効かない。ここはくさタイプを連れてこよう。特に相性がいいのがちょすい持ちマラカッチ。
厄介なのはドリュウズ。攻撃力がかなりあるが、はがねタイプ持ちなのでかくとうタイプでぼこったり、ファイヤーしてみるのも手かも知れない。がんじょう持ちダゲキがいれば心強い。
一応御三家はドリュウズに対して何らかの有利な点(弱点をつけるorじめんタイプを半減)があるので彼らのレベルを上げて挑んでもいい。
関連動画
関連項目
イッシュ地方のジムリーダー |
ポッド&コーン&デント - アロエ - アーティ - カミツレ - ヤーコン - フウロ - ハチク - シャガ/アイリス - チェレン - ホミカ - シズイ |
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