ユノア・アスノとは、TVアニメ「機動戦士ガンダムAGE」の登場人物である。CV:大亀あすか、遠藤綾(38歳時)
概要
アセム・アスノの妹。アセム編放送開始前まではこの妹のことについて公式サイトなどでは一切触れてなかったため、ちょっとしたサプライズ的な登場となった。まぁ物語に深く絡んでこないからだろうけど。
歴代ガンダムの妹キャラの例に漏れず、「兄を引っ張っていく勝気な妹」な性格らしく父のフリットにアセムのMS大会の観戦を勧めたりもした。
アセム編
退役したロマリーを迎えた程度でアセム編では特に何もなかった。
ドラマCDではファザコンぶりを見せている。
キオ編
第三世代のキオ編に再登場。
医者になっており、軍に志願しディーヴァの医療班長となり、ウェンディと共に治療全般を受け持っている。
キオを浚われた事で暴走したフリットを説得なども行っている。
なお、隠れた人気を持つキャラでBDイラスト人気投票では二回当選している。一回目は中華服でひいじいちゃんと演舞に励み、二回目はキオがエロ本を読むところをこっそり目撃している。どうみてもスタッフの暴走です。本当にありがとうございました。
小説版
第3巻
第3巻(アセム編)ではアニメ版と同じく特に目立たなかった。転校してきたゼハートをハンサムと呼び、紹介しろとアセムにせっついていることが、アセムから語られた。またアセムが軍に入隊したのを見送った際に、自分は父親に期待されていないのではないか、という疑念を見せている。
第4巻
第4巻(キオ編)にも引き続き登場。アセム編当時の希望進路の通り、医師になっている。オリバーノーツ基地で医療ボランティア活動を行っているときにヴェイガンの襲撃を受け、フリットが乗る艦とは知らずにディーヴァに乗り込んだ。
ディーヴァでも医師として働いており、雑用係のウェンディは部下にあたる。ウェンディ曰く「年齢の割に美人すぎるし、その上やたらとキオを可愛がる」とのこと。
アニメ版とは違い、両親とアスノ家を嫌っている。父・フリットを「差別意識と父権主義(パターナリズム)とエリート主義を擬人化したような男」と断じ、兄・アセムへの露骨な依怙贔屓や非合法なクーデターを起こした事を非難しており、そんな父に付き従っているだけの母・エミリーも嫌っている。にもかかわらずユノアがアスノ姓を名乗っているのは、医療ボランティアの金集めに便利なためである。
アスノ家のことを嫌う一方で、アセムのことは嫌うどころか偉大と褒め讃えており、キオのことは「ユノアがかつて恋い焦がれた兄と同じ優しい瞳をしているから」嫌いになれないらしい。アセムと再会した際には「一年と二十二日ぶりね」とどこかで聞いたことがあるような台詞を言う。アセムが宇宙海賊ビシディアンの首領となってからも連絡を取り合っていたらしく、暗礁宙域でのビシディアンによるディーヴァ襲撃が成功したのも、ユノアが誘導したためである。
ビシディアンが火星圏へキオを救出に出発する際には、ウェンディ・ハーツを海賊見習いとしてアセムに預けた。
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関連項目
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https://dic.nicovideo.jp/t/a/%E3%83%A6%E3%83%8E%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%8E