ここは『ユーザー記事とはなにか』を解説している記事です。
2009年12月2日から記事編集にはユーザー記事の作成が必須となりましたが、それは
この記事を編集したり、この記事の掲示板に書き込みすることではありません。
ユーザー記事の編集はここをクリックして、「自分のユーザー記事」を編集してください。
ユーザー記事(旧称 ユーザ記事)とは、ニコニコ大百科において各ユーザーが自己紹介等を行うためのスペースである。
概要
2008年7月21日に導入。
2008年8月7日からは、ユーザー記事を作らなくても、編集行為をすると一定の情報が公開されるようになった。
2009年12月2日からは編集者にはユーザー記事の作成が必須となった。これは編集者へのユーザー記事の存在の周知徹底と、ユーザー記事を編集することでの記事編集スキル向上を狙っての措置である。
2010年4月28日からは、ユーザー記事にも「Twitterで紹介する」のスクリプトと携帯版URLのQRコードが付加された。
2018年11月15日からは、名称が「ユーザ記事」から「ユーザー記事」に変更された。
2020年6月23日にスマートフォンからの記事作成・編集機能が実装され、それに合わせてユーザー記事が無編集でも記事が書けるようになったが、単語記事・生放送記事などを編集すると同時にユーザー記事も自動で生成されるようになった。この際、編集コメントには「自動生成されました」と表示される。
主な仕様
- 作成はニコニコ大百科のマイページから行える。
- 本人が作成するまで存在しない。
- 作成後は誰にでも閲覧可能だが、編集はユーザー本人にしかできない。
- ニコニコ大百科単語記事と違い、本人であれば一般会員でも作成・編集できる。
- ニコニコ大百科で記事を編集すると、編集した記事の編集履歴から編集者のユーザー記事にリンクが張られる。
- 単語記事ではないので他の記事からは自動リンクされない。
- ユーザー記事の記事名(ニコニコ大百科上でのユーザー名)は各ユーザーがニコニコ大百科へログインしたタイミングでニコニコ動画アカウントに設定されているニックネームを取得して設定される。
- ニコニコ動画アカウントのニックネーム設定を変更する毎にニコニコ大百科のユーザー名設定が自動更新されるわけではないので、ニックネームとユーザー名が一致しない場合もある。
- ユーザー本人に編集の制限(規制)がかけられると、本人のユーザー記事の編集もできなくなる。
- ニコニコ大百科側のユーザー情報が削除された場合、ユーザー記事名はニックネームではなくユーザーIDとなる。
- 2020年6月10日から記事に書かれている本人からの申し立てにより単語記事・生放送記事などでは掲示板の閉鎖が行われるようになった
が、ユーザー記事の掲示板に関しては『記事作成・編集において、編集者に連絡をするために必要と考えられることから』、閉鎖の対象になることはない。
新着表示などに関する仕様
- ユーザー記事を作成・更新した場合、大百科トップページの「新着ユーザー記事」に表示される。
- 大百科メニューの「最近更新されたユーザー記事」から作成済のユーザー記事にリンクが張られている。
- ユーザー記事に対して掲示板に書き込まれた場合は「最近書かれた掲示板レス」に表示される。
- ただし、未作成ユーザー記事の掲示板に書き込んだ場合を除く。
- ユーザー記事はニコニコ大百科のヘッダー(メニューバー)にある「記事のランダム表示」で表示されることがある。
その他の仕様
- 編集者に限っては何かしらの記事を編集した時点で自分のユーザー記事アドレスに掲示板と記述必須の記事本文が生成され、後に記す情報(編集数などの各種統計値・最近更新した記事)が公開される。(2009年12月1日以前は「まだユーザー記事が書かれていません!」と本文に表示される無記入の記事が自動生成)
- ユーザー記事本文が未編集だと一般記事編集時に「○○さん自身のユーザー記事を編集しないと、ニコニコ大百科の編集はできません。ユーザー記事は、自分だけが編集できる自己紹介用の記事です。誰でも見れる、書き込める、自由に削除できない掲示板が記事に附属しています。編集者同士のコミュニケーションのために、編集をお願いしております。マイページからも自らのユーザー記事を閲覧・編集することができます。」というメッセージが編集画面上部に表示され、投稿が完了できない。
構成
- URLは「https://dic.nicovideo.jp/u/ユーザーID」である。
- アカウントのニックネームを変えた場合、情報表示欄の「○○さんのページ」という部分は一度ログアウトしてから再ログインすると反映される。
ただし、「最近更新されたユーザー記事」のページや「最近更新した記事」に掲載されるリンクの文字、情報表示欄の下の「利用者: ○○さんのページ」といった部分については、再ログイン後にユーザー記事を一度編集しないと反映されない。
これらはしばしば不具合報告掲示板などに照会があったので注意されたい。
編集数などの各種統計値
ユーザー記事上部には以下の情報が表示され、5分に1回ほどの頻度で更新される。また、 マイページからの設定により、ユーザー記事の各種項目・過去のリビジョンの表示/非表示を変更することができる。
最近更新した記事
最近編集した記事(過去30件)が表示される。記事名変更を行った場合はここに表示される記事名も変更される。
記事の分類も表示されるようになった。表示される分類は以下の通り。
設定によって非表示にすることはできず、この仕様に関しては非表示が認められる予定はない。
記事本文
どのようなことを書かねばならないという規定はないが、以下のような使用法をするユーザーが多い。
自己紹介
他の編集者がどの方向からその編集者にアプローチするかの参考になるように、編集方針について記述したり、ニコニコ大百科:ユーザーボックスの一覧を使用して自身の得意分野や編集・閲覧環境を公開したりしているユーザーが多いです。
絵師の方では自分の描いたお絵カキコの一覧を作成している方もいらっしゃいます。
記事編集のテスト
ある記事の大規模な変更をするにあたって、いきなりその記事を変更するのを避けて、編集案を示したりするときに使用するユーザーもいる。作成した記事は削除できないため、新規記事の作成案を示すときにも用いられる。
一般会員の編集依頼
上記の応用として、一般会員でも編集できるため、記事作成・編集依頼スレで依頼するときに、ユーザー記事にレイアウトも含めて完成された記事を作成し、掲示板にはユーザー記事のURLを記入するという依頼の仕方がある。
依頼する側としてはレイアウトの細かいところまで思い通りにできる上、掲示板の文字数制限などから解放される。依頼を受ける側も編集画面からコピペするだけで済み、レイアウトする手間を大幅に省けるので依頼を受けやすい。
ユーザー本人しか編集できないにもかかわらず、他のユーザーでも「ユーザー記事編集」から編集画面を開くことができるのはこの用途のためと思われる。
完全自己満足記事
利用規約違反さえなければ、大百科とまったく関係ない個人の趣味に走ったページにしても構わない。
あえて何も書かない
歓迎しない人もいますが、あえて何も書かないのもありです。
隣近所や友人・知人・同僚・同級生・家族を含め世界中すべての人が閲覧可能なわけですから、無理に書こうとしてうっかり個人情報や黒歴史を漏らしたりしないよう注意してください。ニコニコ大百科では書いた本人からの削除依頼でも、利用規約違反以外の削除理由が認められることはありません。
もし失敗したと思ったときには、ユーザー記事にはマイページの設定から過去のリビジョンを非公開にする機能があります。
記事の利用例
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掲示板
記事本文の内容によって大幅に変わりますが、個々の記事の掲示板に書き込むのでは不十分と思われる場合(複数の記事にまたがる編集方針の問題の場合や、編集数が多くウォッチリストがいっぱいで記事の掲示板に書き込んでも気づいてもらえないような場合など)は、ユーザー記事の掲示板に書き込みが行われることがあります。
もちろんユーザー同士の交流に用いられている場合も多いです。
リダイレクトに関する問題
- 単語記事からユーザー記事へのリダイレクト: ユーザー名が他の名詞とかぶっている場合 → リダイレクト参照
- ユーザー記事から単語記事へのリダイレクト: 悪用が可能だったため禁止された。この記事の下部にあるニコニコ大百科開発日記へのリンクを参照のこと。悪用についての詳細は当ニコ百記事の過去リビジョンに載っている。
関連項目
外部リンク(ニコニコ大百科開発日記・はくはくツイッター)
- ユーザー記事はリダイレクトできないようにしました。
- ユーザー記事を投稿していないと記事が投稿できなくなりました。
- 大百科上で今まで「ユーザ」と呼称してたものを、公式として「ユーザー」と呼称するように(いまさら)変更しました。
脚注
- 57
- 0pt
- ページ番号: 379778
- リビジョン番号: 3093503
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