ユーリ・ローウェルとは、テイルズオブヴェスペリアの主人公である。シリーズ全体では初の20代主人公。
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ユーリ・ローウェル Yuri Lowell |
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声 | 鳥海浩輔 | |
年齢 | 21歳 | |
性別 | 男性 | |
身長 | 180cm | |
体重 | ??kg | |
クラス | 元騎士 | |
登場作品 | 『テイルズオブヴェスペリア』 『レディアントマイソロジー2』 『レディアントマイソロジー3』 『テイルズオブバーサス』 『テイルズオブザヒーローズツインブレイヴ』 『PROJECT X ZONE』 |
概要
元騎士団の青年で騎士団隊長のフレンとは物心つく前から一緒にすごした幼馴染。好物は甘い物。ちなみに左利きである。
20代にした理由は、「360を購入する年齢層は上の方」「ファンタジアやPS版デスティニーを遊んだ世代の年齢層が上がっているから」との事(SFC版ファンタジアは1995年、PS版デスティニーは1997年)。
下町の皆から愛される兄貴分。脱獄、殺人など多数の罪を犯しながら「正義」を貫き通すものの、かなり無茶をしており、フレンからは心配されているが、フレンも街を救うために体当たり決行しているため、思考回路は一緒。
ヴェスペリアでは、ユーリとフレンの正義のあり方の対比がクローズアップされており、その違いから衝突も多いが、基本的に仲は良い。
性格はスタッフ公認の「皮肉屋」でもある。カードゲームも「皮肉屋」とされている。
信条からか敬語は使わない。
相棒はラピードというオス犬。劇場版では飼育している様子と彼の親犬「ランバート」が登場した。
因みにラピードはユーリとフレン以外の人間には基本的に懐かない。エステルは頑張っているが、報われていない。
備考
ゲーム開始から終了まで一貫して全くぶれない兄貴的キャラクター、フレンとの固い友情などが主に女性ユーザーに受け、初登場で第4回人気投票ランキングでは前回のトップのリオン・マグナスを追い抜き、一気に1位を獲得する。
第5回人気投票も1位を獲得。現実世界では女性の人気は高いものの、ゲーム中ではフレンの方がずっともてる設定。
と言うか、「夢のコンビ部門」「理想の兄姉部門」でも1位を飾っており、総なめ。
装着可能なアタッチメントは箱・PS3版共通ではうさみみ、PS3版ではヴェールなど、女性陣とほぼ同じ扱いである(フレンも何故か、うさみみの対象)。
猫耳萌え。犬語翻訳機能付き。人や技の名前を略す癖がある(ジュディス→ジュディ、エステリーゼ→エステルなど)。
剣を装備していると、イベント戦闘の前には鞘を投げる。テムザ山での鞘投げは必見。
あと、手配書の顔が酷い。
主人公だが見た目や言動等ダークヒーローの側面が強く、正統派らしからぬタイプ。スタッフも「普通だったら、フレンの方が主人公と思われる」ことは認めており、そのフレンのキャラクターコンセプトは「RPGの主人公」であるし、覚える技もフレンの方が主人公の伝統技を多数覚えているため、拍車をかけている。
そんな事もあってなのか、歴代テイルズキャラのコスチュームで主人公のコスチュームは1つもない。
ゲーム中の性能
武器は剣と斧。サブウェポンはナックル。
騎士団の技をベースにした、剣をジャグリングするトリッキーな剣技を使う。主人公ということもあってか、習得する技は総じて扱いやすく、地上でのタイマンではコンボの鬼と化す。反面、集団戦に向いている技が少ないのが欠点。
前衛なので、物理攻撃力・防御力は高く、また敏捷も高い。因みに本人は魔法を勉強する気がまったく無いので、魔法を覚えない。そのため、魔法関係の数値は低め。
スキルもコンボ関係が多く、攻撃特化。
関連動画
お絵カキコ
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関連項目
- きかねぇ納豆
- ヴェスペリア四天王
- テイルズオブヴェスペリア
- ラピード
- フレン・シーフォ
- エステリーゼ・シデス・ヒュラッセイン
- 爪竜連牙斬
- 甘党
- 坂田銀時(主人公、人気投票一位、甘党、なんでも屋、胸元はだけなど共通点が多い。)
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