ヨッチ族(失われた時の化身)とは、ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めてに登場する妖精である。
概要
時の行く末を見守る存在で、主人公以外には存在が見えない。腕が長いが脚が短い。PlayStation4版では彼らが何なのかの説明が全くないうえに喋らない。
ニンテンドー3DS版ではPS4版より出番が大量にあり、ホムスピ山地でクルッチというヨッチ族に話しかけられることでヨッチ村に行くことができる(世界に異変が起きた後はデルカコスタ地方から)。
そこではヨッチ族がロトゼタシアとは別の空間・時間軸で生きている種族で、祭壇の間にある冒険の書を守り、後世に伝えていく役目を担っていることが判明する。3DS版ではこの破られた冒険の書の世界に飛び込み、元通りにするのが主人公に課せられた役目となっている。
なお冒険の書には時渡りの迷宮で入手できる合言葉がないと入れないため、フィールドですれ違うヨッチ族を時渡りの迷宮に送って探索に行かせることになる。ストックできるヨッチ族は50体。
改造ヨッチに関して
すれちがい機能を使えばヨッチ族を手軽に増やせるのだが、やはりと言うべきか改造ヨッチが出回っている。見分け方としては
どちらかを満たしていれば改造ヨッチである。やる気に関し補足しておくとやる気150のヨッチ族を持つプレイヤーと再度すれちがいするとやる気が155になるがこれは仕様のため問題ない。例外として東京ゲームショウ2017にてロトッチが配布されたが、なんとやる気が200に設定されている。ロトッチに限らず、第一発見者がSQEXになっているものは公式で配信されたものなので安心して使おうね!(たとえやる気が200で名前武器が同じでも第一発見者がSQEXでない物は改造なので注意)
改造ヨッチを受け取ったとしても時渡りの迷宮で使わず、さっさと別れましょう。
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